8月21日にオンラインで「スマート農業サミット2020」 推進協とAgVentureLab2020年7月22日
スマート農業推進協会(事務局=こゆ地域づくり推進機構)は8月21日、AgVentureLabと共同でオンラインイベント「スマート農業サミット2020」を開催する。
同イベントには、大手企業からベンチャー、現役農家まで10人以上の多様な農業ビジネス関係者がオンラインで集結する予定。一般観覧も無料で受け付けている。
農業経営の「見える化」やロボットの開発が進むスマート農業を、同協会事務局が立地する宮崎県新富町から発信。農業課題を解決し社会を変えていくため、産業や企業間の垣根を超えたオープンイノベーションを促進させていく。
オープニングセッションでは、「いま、スマート農業に必要なこと」をテーマにAgVentureLabの荻野浩輝氏、
スマート農業推進協会の齋藤潤一氏、同町のきゅうり農家である猪俣太一氏が鼎談を行う。
続いてパネルA「農業におけるロボットの活用とそこから広がる未来」では、同協会の高橋慶彦氏を進行役にリアルテックファンドの吉開祐貴氏、ENEOSホールディングス(株)の関悠一郎氏が議論を展開。
パネルBは「地方から始まるスマート農業」と題し、こゆ地域教育研究所の稲田祐太朗氏がコーディネーターとなり本田技術研究所の坂本一弘氏、(株)安藤商事の安藤光広氏が討論する。
パネルCは「宮崎県新富町におけるスマート農業のリアル」とし、TheCAMPusの井本喜久氏の進行により、(株)ヴァカボの長岡康生氏やSBテクノロジー(株)の上原郁磨氏が事例紹介などを行う。
クロージングセッションは「地方から変えるこれからの農業」をテーマに掲げ、齋藤氏・荻野氏に(株)NTTドコモの大関優氏が加わり今後を展望する。
申し込みは専用ウェブサイトから。
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