人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
241029 グレインSP SP
20241106 ヨーバル pc
FMCプレバソンSP

農産物輸出1.8%増 2020年上半期-コロナ禍でも健闘 農水省調査2020年8月5日

一覧へ

農林水産省は8月4日、2020年上期(1月-6月期)の農林水産物・食品の輸出額を公表した。前年同期比で▲366億円減の4120億円となった。

農産物輸出1.8%増 2020年上半期-コロナ禍でも健闘

前年比で▲8.2%となったが、農産物は前年の2864億円に対して2917億円と1.8%増えて健闘を示した。

輸出額の増加が大きいおもな品目は「かつお・まぐろ類」が+17億円でタイ、ベトナムで増えた。「牛乳・乳製品」は+5億円でベトナム、台湾で増加した。また、牛肉も+1億円でカンボジア、香港で増加した。
一方、輸出額の減少が大きい品目は真珠(▲69億円、香港で減少)、ホタテ貝(▲16億円 中国で減少)、アルコール飲料(▲11億円、韓国、米国で減少)などとなっている。

上半期は牛肉は前年同期比で▲23.0%となったものの、牛乳・乳製品は21.5%(114億円)、鶏卵104.1%(20億円)、米28.9%(27億円)などの伸びを示した。日本と同じコロナ禍で外食需要は減退したものの、巣ごもり需要で牛乳・乳製品、米などが伸びたとみられる。また、野菜・果実等は全体では▲1.4%となったが、なし46.5%(0.2億円)、もも37.8%(3.3億円)など伸びた品目もある。

林産物は▲10.8%、水産物は▲27.9%だった。

江藤拓農相は、輸出実績について「非常に厳しい状況」としながらも、「商流を絶やさない努力は引き続きする必要がある」と強調した。

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る