県産果物のPRを開始 「秋の味覚」として 茨城県2020年8月27日
茨城県は8月26日、県産果物のPRを開始した。梨やブドウ、柿、メロンなど、いよいよ旬を迎える秋の味覚を知ってもらうための宣伝だ。
いばらきの梨
茨城県は知る人ぞ知る「フルーツ大国」で、間もなく始まる秋の味覚を味わってもらうための宣伝を開始したもの。
「いばらき 秋の味覚特集」と銘打つ紹介文には「いばらきの梨」や「いばらきのぶどう」、「いばらきの柿」「いばらき秋のメロン」といった名が並び、個々に由来などが紹介されている。
なかでも生産量全国第2位を誇るのが梨。平年並みか、やや早い出荷が見込まれていて、県オリジナル品種の「恵水」は9月上中旬が出荷のピークを迎える。以降、「あきづき」「新高」と続き、10月下旬頃まで梨の味覚を楽しむことができ、主な産地は筑西市、下妻市、かすみがうら市、石岡市、八千代市など。
「いばらきの秋梨おもてなしフェア2020」が9月30日まで開かれており、県内の飲食店や宿泊施設、菓子店などが県産梨を使ったメニューを提供している。該当メニューを食事したり購入したりした人の中から抽選で20人に「恵水」をプレゼントする。
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