長浜市が歴史的風致維持向上計画(第2期)の認定 農水省など2020年8月27日
農林水産省と文部科学省、国土交通省は8月26日、「歴史まちづくり法」に基づき、滋賀県長浜市の歴史的風致維持向上計画(第2期)を認定した。
歴史的風致維持向上計画は、日本固有の歴史的建造物や伝統的な人々の活動からなる歴史的風致を維持・向上させ、後世に継承するため、市町村が作成した計画。
今回の認定により、全国で歴史まちづくり計画に取り組む83都市のうち、第1期計画を完了させ第2期計画の取組を進める都市は14都市となり、滋賀県内では彦根市に続き2例目となる。
長浜市は、近世城下町の町割りを今に伝え、江戸時代の面影を残す町家が軒を連ねる長浜の町並みを舞台に、絢爛豪華な曳山(ひきやま)が巡行する「長浜曳山祭」など、合計8つのテーマを設定し、歴史まちづくりに取り組んでいる。なお、長浜曳山祭は2016年12月に滋賀県初のユネスコ無形文化遺産として登録されている。
認定された計画の詳細は、国土交通省ホームページへを参照。
<計画の概要>
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