地方自治体のゆるキャラが「#元気エール」 再生回数10万回を突破2020年9月23日
農林水産省が推進する国産農林水産物等販売促進緊急対策「#元気いただきますプロジェクト」の一環で、日本全国28地方自治体のゆるキャラが、地元の生産者を「#元気エール」で応援する動画の総再生回数が約10万回を突破した。
「#元気エール」を投稿したしんじょう君、バリィさん、さのまる(写真左から)
同省は、新型コロナウイルスの影響で価格低下や売り上げが減少している農林水産業を支えるため、生産者を応援し消費を呼びかける「#元気いただきますプロジェクト」を始動。8月24日からは、女優の広瀬すずさんを同プロジェクトの推進役に起用し、テレビCMでは広瀬さんが、笑顔で食事を楽しみながら「国産食材を食べて生産者さんを応援しよう」と呼びかけている。
これに併せて、広瀬さんがCMで行っている「#元気エール」に全国のゆるキャラが賛同。日本全国28以上の地方自治体のゆるキャラやご当地キャラクター、EC事業者が地元生産者への「#元気エール」動画をSNSに投稿し、動画の再生回数は10万回を突破した。ている。
再生回数が9419回と最多の高知県須崎市のしんじょう君は「みなさん、高知県の美味しいものを是非食べて応援してください!そして高知県では、しんじょう君たちも日本各地の美味しいものを食べて応援して、エールを交換したいと思います☆」と呼びかけている。
主なゆるキャラ「元気エール」動画
・しんじょう君 (高知県須崎市)
・バリィさん(愛媛県今治市)
重要な記事
最新の記事
-
持続可能な食と農へ 農中と農研機構が協定2025年4月23日
-
将来受け手のない農地 約3割 地域計画で判明2025年4月23日
-
ふたつの「米騒動」【小松泰信・地方の眼力】2025年4月23日
-
鳥インフル対策 大規模養鶏は分割管理を 農水省2025年4月23日
-
米の生産目安見直し 1.7万トン増産へ 北海道2025年4月23日
-
県内国公立大学の新入学生を秋田県産米「サキホコレ」で応援 JA全農あきた2025年4月23日
-
「岐阜えだまめ」の出荷始まる 初出荷は80kg、11月までに700t出荷へ JA全農ぎふ2025年4月23日
-
いわて純情米消費拡大月間がキックオフ JR盛岡駅前でおにぎり配布 JA全農いわて2025年4月23日
-
2025いわて純情むすめ大募集 純情産地いわての魅力を全国に伝える JA全農いわて2025年4月23日
-
【JA人事】JA常総ひかり(茨城県) 堤隆組合長を再任2025年4月23日
-
食べ物への愛と支える人々への感謝込め ニッポンエールからグミ、フルーツチョコ、ドライフルーツ詰め合わせ 全国農協食品株式会社2025年4月23日
-
カレー、ラーメンからスイーツまで 「鳥取の魅力」詰め合わせ JA鳥取中央会2025年4月23日
-
大自然から生まれたクリームチーズ 昔ながらの手作り飴に 蔵王酪農センター2025年4月23日
-
千葉県柏市「柏市公設市場」一般開放デー開催 市内JAが初出店2025年4月23日
-
新茶の季節に「お茶フェア」産地直送通販サイト「JAタウン」で初開催2025年4月23日
-
緑茶用品種「せいめい」全ゲノム配列を解読 多型情報解析を可能に 農研機構2025年4月23日
-
AIとIoT、新規センサを活用 スマート畜産排水処理技術を開発 農研機構2025年4月23日
-
「サツマイモ基腐病を防除する苗床の土壌還元消毒SOP」第2版を公開 農研機構2025年4月23日
-
第11回京都市場伊賀産肉牛枝肉研修会開く 伊賀産肉牛生産振興協議会2025年4月23日
-
充実の装備と使い勝手の良さで計量作業を効率化 農家向け計量器2機種を発売 サタケ2025年4月23日