トビイロウンカの坪枯れ拡大懸念 大阪府2020年9月29日
大阪府環境農林水産部農政室推進課の病害虫防除グループは9月25日、9月3日に注意報を発信した後もトビイロウンカの発生が多く、坪枯れ被害が今後拡大する可能性があるとして防除方法に特化した通知を発した。
トビイロウンカ(長翅型成虫)(左)、トビイロウンカによる「坪枯れ」被害
水田内を広く見回って株元を確認し、多発していることが認められた場合、主な防除薬剤として示した下記の薬剤を使用時期(収穫前日数)に注意しながら株元めがけて散布することとしている。
薬剤名「スタークル顆粒水溶剤」と「アルバリン顆粒水溶剤」(希釈倍数3000倍)→収穫7日前まで(3回以内)
薬剤名「トレボン乳剤」(希釈倍数1000~2000倍)→収穫14日前まで(3回以内)
薬剤名「エクシードフロアブル」(希釈倍数2000倍)→収穫7日前まで(3回以内)
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