ドイツからの生きた家きん等の一時輸入停止措置を解除 農水省2020年9月30日
農林水産省は9月29日、ドイツのバーデン・ビュルテンベルク州、ニーダーザクセン州およびザクセン・アンハルト州からの家きん肉等の一時輸入停止を解除した。
同省は、2月にドイツのバーデン・ビュルテンベルク州のあひる農場、3月にニーダーザクセン州の七面鳥農場、4月にザクセン・アンハルト州の七面鳥農場で、高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)の発生が確認されたことから、2月以降、ドイツ全土からの生きた家きん及び当該州からの家きん肉等について輸入を一時停止していた。
このほど、ドイツ政府から提供された鳥インフルエンザの防疫措置等の情報により、当該州の家きんにおける同病の清浄性を確認し、一時輸入停止措置を解除した。
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