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「狩り支援」「罠シェアリング」サービスの2020年度募集を開始 カリラボ2020年10月5日

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狩猟ビジネスのスタートアップ企業、(株)カリラボは、「カリナビ(狩り支援サービス)」と「ワナシェア(罠シェアリングサービス)」について、11月15日からの猟期開始に向け、2020年度の会員募集を始めた。

「狩り支援」「罠シェアリング」サービスの2020年度募集を開始 カリラボ2019年度イベントの様子

ワナシェアは、罠を共同購入し、獣害に悩む地域に罠を設置する。猟期直前と猟期中の毎月実施する作戦会議での決定に従い、罠の設置、見回り、獲物かがかかった時の出動など、それぞれの役割を担う。 メンテナンスなどは会員が主体となり運営し、作戦会議の決定事項に基づいて、罠の設置や役割分担された見回りなどを実施する。

また、トレイルカメラや罠センサーからの情報は指定したアドレス宛に自動配信されるため、深夜に行動することが多い野生動物を、遠隔地にいながらチェックでき、ITを活用したこの時代ならではのリアルな狩猟体験ができる。実施期間は、11月1日から 2021年3月31日。参加費は1万5000円(1か月)。

また、「カリナビ」は、複数人チームとなって猟犬と共に狩猟を行う巻き狩りへの参加支援を行う、国内初のサービス。初心者や地域外に住む人でも、ベテラン猟師の指導で猟の経験を積むことができる。銃猟免許を取得したが、参加できる場所が確保できていない人や銃猟や狩猟そのものに興味がある人が対象のサービス。

実施は、11月15日から 2021年2月15日。入会費は3万円(入会時のみ)で、参加費は1回5000円。

このほか、として、猟場の見学やジビエBBQの食事、わなの設置体験、狩猟の歴史や成り立ちについての座学を実施。都心からも近い埼玉県横瀬町で、実際に自然に触れ合いながら、狩猟について学ぶことができる。獲物の解体などはなく、大人から子供、男性から女性まで安心して参加できる内容。命の大切さを学べ、親子の思い出や絆づくりにもなる。参加費は1人1万5000円(税抜)。

農林水産省によると、鳥獣害被害による平成29年の全国の農作物被害額は164億円。その多くは、シカやイノシシによるもので1978年から2014年までの36年間でイノシシは1.7倍に、シカは2.5倍に増加している。しかし、猟師は高齢化で減少し、今後も被害の拡大が見込まれる中、同社は、日本全国の鳥獣害に悩む人と狩猟に関心のある人を繋げ、初心者でも狩猟を継続して続けられるよう支援するサービスを中心に展開している。

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