「つくば植物工場」研修会をオンラインで開催へ 農研機構2020年10月15日
農研機構は「令和2年度第1回農研機構つくば植物工場研修会」を11月26日にオンラインで開催する。
研修会のテーマは「施設園芸分野のスマート農業実証プロジェクトの取り組み」。農林水産省の令和2年度次世代につなぐ営農体系確立支援事業のうちデータ駆動型農業(スマートグリーンハウス展開推進)と施設園芸における今後の超省力・高品質安定生産技術の展開について理解を深めることが目的。参加はメールでの事前予約が必要。概要は次のとおり。
○日時:11月26日(木)13時10分~16時00分
○申込先 : PF-training@ml.affrc.go.jp
件名に「令和2年度第1回農研機構植物工場研修会参加」、本文に所属・氏名を記入
○締切 : 11月16日(参加状況によっては、予定よりも早く締め切る場合あり)
○先着 : 70人程度まで
○研修内容と講師(敬称略)
▽大規模施設園芸における組織づくりと人的資源管理(農研機構 田口光弘氏)
▽イチゴの栽培から出荷までを統合したスマート化技術を導入した次世代型経営体系の構築「阿蘇イチゴスマート農業実証コンソーシアム」の紹介(同曽根 一純氏)
▽トマト生産情報の可視化、収量増、コスト削減を実現するクラウドによるスマート農業実証(同礒崎 真英氏※)
▽オーダーメイド型高品質トマトの計画生産および情報の集約・可視化・共有と自動化による中規模経営体における高度な企業的農業経営の実現(同筧 雄介氏)
○事務局及び連絡先:野菜花き研究部門 野菜生産システム研究領域
電話029-838-8681 メール : PF-training@ml.affrc.go.jp
※礒崎 真英氏の字は本来異体字です。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(125) -改正食料・農業・農村基本法(11)-2025年1月18日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (42) 【防除学習帖】第281回2025年1月18日
-
農薬の正しい使い方(15)【今さら聞けない営農情報】第281回2025年1月18日
-
イタリアはラーメンブーム【イタリア通信】2025年1月18日
-
「一揆は対立ではなく連携へののろし」 この機逃せば農村消える 山形県の農家・菅野芳秀さん2025年1月17日
-
鳥インフルエンザ続発 愛知で国内30例目、千葉で31例目2025年1月17日
-
米の作況指数 「農水省発表マイナス5が新潟の実感」 新潟大・伊藤助教が指摘2025年1月17日
-
鳥インフル 米デラウェア州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月17日
-
令和6年度スマート農業アクセラレーションサミット開催 JA全農2025年1月17日
-
(418)日本初のグローバル化の功罪【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月17日
-
【JAトップ提言2025】有機農業で次代に活路 JA常陸組合長 秋山豊氏2025年1月17日
-
【JAトップ提言2025】環境と農業の両立に的 JA秋田中央会会長 小松忠彦氏2025年1月17日
-
生産者にZ‐GIS活用講習会 JA全農2025年1月17日
-
JA広報大賞 JAふくしま未来に決定 JA全中2025年1月17日
-
農業界特化就活フェア「あぐりナビ就活FES.」東京、大阪で開催 アグリメディア2025年1月17日
-
「2024年度 GAPシンポジウム」開催 日本生産者GAP協会2025年1月17日
-
適用拡大情報 殺虫剤「ベリマークSC」 FMC2025年1月17日
-
適用拡大情報 殺虫剤「ベネビアOD」 FMC2025年1月17日
-
日本生協連「くらしと生協」包丁研ぎの魅力を伝えるアニメ動画を公開2025年1月17日
-
東大阪農業PR大使・シャンプーハットてつじ密着取材「ピカッと東大阪」で公開2025年1月17日