和食をもっと身近に 官民協働で「和ごはん月間」スタート 農水省2020年10月30日
農林水産省は、11月24日の「和食の日」を含む11月を、官民協働の取り組み「Let's!和ごはんプロジェクト」の集中活動月間「和ごはん月間」として、プロジェクトメンバー間の連携企画、各種イベントなどを重点的に実施する。
「Let's!和ごはんプロジェクト」では、味覚の形成期にあたる子どもたちと親世代が身近に、手軽に和食を食べる機会を増やしてもらうため、企業等の新たな商品やサービスの開発・販売、子ども向けメニューの展開を促進している。
農林水産省の主な取り組みとしては、同プロジェクトウェブサイト内に特設ページを設け、プロジェクトメンバーの活動予定を掲載。また、10月1日から11月30日までオンライン開催中の「ジャパンハーヴェスト2020」(主催:JTB )で、「Let's!和ごはんプロジェクト」の取り組みを掲載している。また、プロジェクトメンバーの味の素、エブリー、KADOKAWA、ロフトの4社と連携し、「味噌汁」と「旅」を題材に、パネル展示、SNSを活用した情報発信などを行う。さらに、和食文化バトンカレッジ2020(12月下旬)、プロジェクトメンバー企業等と連携した和食の魅力や価値を学ぶ研修会をWebサイトで配信する。
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