人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
240401・ニッソーグリーン マスタピース水和剤SP
FMCプレバソンPC
日本曹達 231012 SP

小豆島の農と暮らしを知る 宿泊施設オープン 井上誠耕園2021年1月12日

一覧へ

オリーブと柑橘の農園、井上誠耕園(香川県小豆郡小豆島町)は、空き家を改装した1日1組限定の貸し切り一軒家の宿、おとまり忠左衛門「吉野」をオープン。宿泊の予約受付を始めた。

おとまり忠左衛門「吉野」

小豆島には島遍路の文化が根付いており、かつては遍路宿と呼ばれる宿舎が点在。人々の交流が生まれることで、それぞれの村の経済が回っていたが、現在は、年々各集落の衰退とちにに空き家が増え、当時の活気が失われつつある。

こうした時代の流れの中、小豆島の農家である同社は「かつての活気を取り戻したい」「小豆島に新たな人の流れを創りたい」という想いが長年あり、2020年から小豆島活性化の第一歩として、宿泊事業をスタート。点在する空き家を宿にすることで人々の交流を生み、小豆島の文化を知り、島の魅力を今一度再発見してもらうことをめざしている。

観光スポットだけでなく小豆島に根付く文化、生活、産業の中にも小豆島の魅力は潜んでいる。あえて、観光スポットではない島の人々の生活がある場所に忠左衛門「吉野」をオープンすることで、島の人たちのリアルな風景を「見に来る」のではなく「その風景と一体化し体験する」ことができる宿泊施設を提供する。

小豆島には、オリーブを始め素麺や醤油などの特産品や様々な産業があり、至る所にオリーブの木が植えられ、農作業する人々の姿がある。ほかにも素麺を作っている人々、漁の準備をしている漁師の姿、醤油蔵から流れてくるもろみの香りなど島の集落を見て、感じられる。おとまり忠左衛門「吉野」では、宿を拠点として井上誠耕園のオリーブの魅力を味わえるプランとともに、小豆島ならではのリアルな体験を五感で味わえる様々な付属プランを用意している。

井上誠耕園での体験「季節の農園ガイド」井上誠耕園での体験「季節の農園ガイド」

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る