富山県で今シーズン初の鳥インフルエンザ2021年1月25日
農林水産省は1月23日、富山県で高病原性鳥インフルエンザが発生したと発表した。富山県では今シーズン初。国内38例目となる。また、千葉県ではアヒル農場で39例目の擬似患畜が確認された。
富山県小矢部市の採卵鶏農場で14万1000羽飼養していた。1月22日に2000羽の死亡が確認されたことから簡易検査を実施し陽性と判明した。遺伝子検査でH5亜型であることも確認された。
同日に14万羽の殺処分など防疫措置を実施した。また、24日にはH5N8亜型であることも確認された。
また、千葉県匝瑳市ではあひる農場(3500羽)で39例目の発生が確認された。千葉県では今シーズン4例目となる。
21日には横芝光町のあひる農場(約6000羽)で今シーズン37例目が発生しており、これにともなって発生状況確認をしていたところ、ウイルス分離検査を実施していたところ、陽性と判明し遺伝子検査でH5亜型と確認された。また、関連農場の匝瑳市の1農場(約1900羽)で飼養されているあひるも擬似患畜であることが確認された。
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