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「もち麦サミット」をオンラインで開催 農研機構2021年2月4日

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農研機構は健康機能性に優れるもち麦(もち大麦)の国内生産と需要、用途の拡大をテーマに「もち麦サミット2021 Online ~もち麦のさらなる利用拡大に向けて~」を3月18日に開催する。

もち麦は生活習慣病の予防と改善効果が報告されている水溶性食物繊維β-グルカンを多く含み、かつ食感が優れていることから需要が急増している。これまで、需要量の大部分が輸入麦で占められてきたが、近年では国内での新品種育成と普及拡大により、国内生産量は増加傾向が続いている。

これを受け農研機構では、国産もち麦の用途、利用拡大を目的に、もち麦の加工利用、製品開発などに関する事例紹介、講演者と参加者の双方向のパネルディスカッションで構成するシンポジウムを開催する。

概要は次のとおり。

▽開催日時
3月18日(木)10時~15時00分(当日9時頃から接続開始予定)

▽開催方法
Zoomを使用したオンライン

▽参加費
無料

▽参加申込
参加申し込みフォームから3月4日(木)までに申し込む。参加確定後に、事務局から当日の接続アドレスを登録メールアドレスに送信する

▽事務局
農研機構次世代作物開発研究センター研究推進室

▽開催内容
第1部 10時~12時

◎開会挨拶
農研機構理事 門脇光一

◎基調講演
「もち麦ヒットの背景を踏まえ、今後のシーズとニーズを考える」 (株)日経BP総合研究所客員研究員 西沢邦浩

◎講演(各15分)
○「新たな用途開拓と需要拡大を目指したもち麦の品種開発」 農研機構次世代作物開発研究センター麦研究領域・主席研究員 塔野岡卓司

○「もち麦品種『くすもち二条』を使った製品開発」 (株)丸美屋常務取締役 家村亨

○「もち麦等を使った大麦粉やシリアル製品の開発] 豊橋糧食工業(株)専務取締役 伴野公彦

○「小売業界におけるもち麦の商品展開」 (株)セブン-イレブン・ジャパン商品本部・シニアマーチャンダイザー 清水利則

○「国内産もち性大麦の利用拡大への期待と取組」 全国精麦工業協同組合連合会食糧部長兼事業課長 馬木紳次

第2部 13時15分~14時20分

◎質疑応答とパネルディスカッション
○モデレーター:農水省農林水産政策研究所次長 吉田行郷
○パネラー 講演者他を予定

◎閉会挨拶
○農研機構次世代作物開発研究センター所長 佐々木良治

閉会後(14時20分~15時)に、農研機構育成もち麦品種の製品への利用や栽培を検討する人を対象にビジネスマッチングを開催する。各品種の育成担当者が電子メール等で個別相談を受ける。希望者はシンポジウムの特設WEBサイトで、品種紹介の動画を視聴の上で(開催当日9時より視聴可能予定)、動画中に提示される担当者電子メールアドレス宛に相談希望と明示して申込む。相談内容等の秘密は厳守する。

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