官民連携のSDGsシンポジウムを開催 ジャパンSDGsアクション推進協議会2021年3月3日
東洋ライス(株)やレンゴー(株)が公式パートナーを務めるジャパンSDGsアクション推進協議会は3月26、27日の2日間、オンラインイベント「ジャパンSDGsアクションフェスティバル-コロナ禍からの復興と行動-」を開催する。
官民連携の大規模なSDGsシンポジウム
同協議会は日本におけるSDGsのさらなる認知拡大と、国連が提唱するSDGs達成に向けた指針「行動の10年」に沿った行動につながる取り組みの推進を目的に2020年6月に発足。国連機関と連携しながら政府や自治体、企業、市民団体などが一体となり「気候変動」「貧困と格差・いのち」「ユース世代・ジェンダー」「持続可能な金融システム」「ローカライゼーション」をテーマに、SDGs行動の10年を加速させる具体的なアクションについて議論する場を準備してきた。
今回のイベントでは、同協議会の蟹江憲史会長、国連広報センターの根本かおる所長、慶應義塾大学医学部の宮田裕章教授、創作あーちすとで女優ののんなどSDGsのキープレイヤーが集結。コロナ禍からの復興と行動に向け、「今、どのような行動が必要なのかー」を参加者と共有する。当日は具体的な行動につなげる5つの基本テーマを設け、カンファレンスなどを行う。
【ジャパン SDGs アクションフェスティバル概要】
○基本テーマ
(1)気候変動(2)貧困と格差・いのち(3)ユース世代・ジェンダー(4)持続可能な金融システム(5)ローカライゼーション
○内容
▽日時
3月26日(金)・27日(土) 10時~17時
▽開催方法
オンラインでのライブ配信(2つのチャンネルで配信)
▽参加方法
事前登録不要
※ページ公開は公式noteサイト「10年後の未来をつくるノート」で3月中旬発表予定
〈オープニングセレモニー〉 26日10時~10時30分
蟹江憲史推進協議会会長(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授)
アミーナ・J・モハメッド国連副事務総長(ビデオメッセージ・予定)
アヒム・シュタイナー国連開発計画総裁(ビデオメッセージ・依頼中)
黒岩祐治神奈川県知事
宇都隆史外務副大臣(ビデオメッセージ)
紺野美沙子国連開発計画親善大使(ビデオメッセージ)
さかなクン(ビデオメッセージ)
女優・創作あーちすとのん
〈オープニングトークセッション〉 同日10時30分~11時10分
▽テーマ
「SDGsアクションで目指す『Vibrant INOCHI』未来社会~コロナ禍からの復興と行動~」
▽登壇者
蟹江憲史推進協議会会長
根本かおる国連広報センター所長
宮田裕章慶應義塾大学医学部教授
各プログラムの詳細については、後日「10年後の未来をつくるノート」で紹介する。
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