豪州からの生きた家きん、家きん肉等の一時輸入停止措置を解除 農水省2021年4月9日
農林水産省は4月8日、オーストラリアにおける鳥インフルエンザの清浄性を確認し、同国からの生きた家きん、家きん肉等の一時輸入停止措置を解除した。
農水省は、豪州の家きん飼養農場で、高病原性鳥インフルエンザ（H7N7亜型）の発生が確認されたことから、2020年8月3日以降、豪州からの生きた家きん、家きん肉等の輸入を一時停止していた。
このほど、豪州家畜衛生当局から日本へ豪州における鳥インフルエンザの防疫措置等の情報が提供され、農水省は豪州の家きんにおける同病の清浄性を確認。豪州からの生きた家きん、家きん肉等の一時輸入停止の措置を解除した。
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