オランダ開催「2022年アルメーレ国際園芸博覧会」に参加決定 農水省2021年4月13日
農林水産省は4月9日、2022年にオランダで開かれる「アルメーレ国際園芸博覧会」への日本の公式参加が決まったことを発表した。同博覧会への屋内出展を通じ、日本かららの花きの輸出拡大やいけばななど文化の海外展開を促進する。
同博覧会は、成長する緑の都市(Growing Green Cities)をテーマに2022年4月14日~10月9日、アルメーレ市で開催。オランダにおける国際園芸博覧会は、1960年に始まり、1972年以降は10年ごとに開かれている世界で最も歴史・伝統を有する国際園芸博覧会。日本が世界に誇る園芸と造園技術を紹介することで、文化的また産業的側面から国際的な理解を得る機会となる。また、園芸先進国オランダを始め、世界の園芸産業の最新の動きや海外の消費者の嗜好を把握するとともに日本からも情報を発信。花きの輸出拡大と造園緑化技術の海外展開などを図る。
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