【統計】大豆の収穫量は前年産比1%増-農水省2021年4月22日
農林水産省が4月9日に公表した作物統計調査では令和2年産大豆(乾燥子実)の収穫量は前年産にくらべ1%増加した。
作付け面積は14万1700haで前年産にくらべて1800ha(1%)減少した。全国の10aあたり収量は154kgで前年産にくらべ2kg(1%)上回った。ただ、平均収量比では96%だった。
その結果、全国の収穫量は21万8900tで前年産にくらべ1100t(1%)増加した。このうち北海道が9万3000tで42%を占め、次いで宮城県が1万8800tで9%、福岡県が1万300tで5%、佐賀県が1万100tで5%。大豆の輸入量は令和元年度で335万t。需要量の94%を輸入している。
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