春の農作業安全呼びかけ ポスターデザインコンテスト開催 農水省2021年4月26日
農林水産省は、春の農作業安全確認運動の一環として、農作業安全を広く呼びかける「令和3年農作業安全ポスターデザインコンテスト」を開催。6月23日まで作品を募集している。
近年は、農作業死亡事故の発生件数が年間300件前後で推移し、農作業事故防止に向けた対策を強化し、事故件数を減少に転じることが重要な課題となっている。同コンテストは、農作業安全に対する国民意識の醸成及び効果的な推進を図ることを目的に開かれる。
今年のテーマは、「見直そう!農業機械作業の安全対策」。特に発生割合が大きい乗用型トラクターなど乗用型農業機械の転落・転倒による死亡事故の大幅な減少をめざし、(ア)トラクター等乗車時のシートベルト・ヘルメットの着用、(イ)安全フレーム付きトラクターの利用を促す内容の何れかまたはその両方を含むポスターが対象となる。
優秀な作品は、「秋の農作業安全確認運動推進会議」で表彰するとともに、農林水産大臣賞の受賞作品は、同省で作成する秋の農作業安全確認運動のポスターデザインに採用される。
<ポスターデザインの募集概要>
募集期間:4月23日~6月23日(当日消印有効)
応募方法:実施要領をご確認の上、応募作品とともに、添付資料の応募用紙に必要事項を記載し、郵送または電子メールで応募。
表彰点数:
・農林水産大臣賞1点
・農林水産省生産局長賞1点
・日本農業新聞賞1点
・入賞10点から20点
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(138)-改正食料・農業・農村基本法(24)-2025年4月19日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(55)【防除学習帖】第294回2025年4月19日
-
農薬の正しい使い方(28)【今さら聞けない営農情報】第294回2025年4月19日
-
若者たちのスタートアップ農園 "The Circle(ザ・サークル)"【イタリア通信】2025年4月19日
-
【特殊報】コムギ縞萎縮病 県内で数十年ぶりに確認 愛知県2025年4月18日
-
3月の米相対取引価格2万5876円 備蓄米放出で前月比609円下がる 小売価格への反映どこまで2025年4月18日
-
地方卸にも備蓄米届くよう 備蓄米販売ルール改定 農水省2025年4月18日
-
主食用МA米の拡大国産米に影響 閣議了解と整合せず 江藤農相2025年4月18日
-
米産業のイノベーション競う 石川の「ひゃくまん穀」、秋田の「サキホコレ」もPR お米未来展2025年4月18日
-
「5%の賃上げ」広がりどこまで 2025年春闘〝後半戦〟へ 農産物価格にも影響か2025年4月18日
-
(431)不安定化の波及効果【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月18日
-
JA全農えひめ 直販ショップで「えひめ100みかんいよかん混合」などの飲料や柑橘、「アスパラ」など販売2025年4月18日
-
商品の力で産地応援 「ニッポンエール」詰合せ JA全農2025年4月18日
-
JA共済アプリの新機能「かぞく共有」の提供を開始 もしもにそなえて家族に契約情報を共有できる JA共済連2025年4月18日
-
地元産小粒大豆を原料に 直営工場で風味豊かな「やさと納豆」生産 JAやさと2025年4月18日
-
冬に咲く可憐な「啓翁桜」 日本一の産地から JAやまがた2025年4月18日
-
農林中金が使⽤するメールシステムに不正アクセス 第三者によるサイバー攻撃2025年4月18日
-
農水省「地域の食品産業ビジネス創出プロジェクト事業」23日まで申請受付 船井総研2025年4月18日
-
日本初のバイオ炭カンファレンス「GLOBAL BIOCHAR EXCHANGE 2025」に協賛 兼松2025年4月18日
-
森林価値の最大化に貢献 ISFCに加盟 日本製紙2025年4月18日