人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
FMCベリマークSC:(SP)ヘッダー
FMCプレバソンPC
JA全中中央SP

ハスモンヨトウ多発で注意喚起 大阪府2021年6月7日

一覧へ

大阪府環境農林水産部農政室は、県内全域でハスモンヨトウの発生量が平年に比べ多いことから、6月4日に病害虫発生予察注意報第2号を発令した。6月から7月上旬にかけて平年に比べ気温が高く、今後さらに発生が多発するおそれがあるため、防除の徹底を呼びかけている。

ハスモンヨトウ幼虫(提供:(地独)大阪府立環境農林水産総合研究所)ハスモンヨトウ幼虫(提供:(地独)大阪府立環境農林水産総合研究所)

5月下旬に羽曳野市、枚方市、八尾市、富田林市、堺市、岸和田市、泉佐野市で行ったフェロモントラップへの誘殺虫数は、すべての調査地点で前年を上回り、平年値の約3~15倍となった。

ここ数年、主に西日本で発生が多く確認されており、令和2年度に注意報を発表した都道府県は兵庫県、滋賀県、島根県、徳島県となっている。

ハスモンヨトウは寄主範囲が広く、果菜類や葉菜類、いも類、豆類、花き類など、幅広い作物を加害するため、早期の発見と防除徹底を呼びかけている。防除対策は次のとおり。

ハスモンヨトウ卵塊(同)ハスモンヨトウ卵塊(同)

〈防除対策〉
○ほ場をこまめに見回り、卵塊やふ化後周辺へ分散する前の幼虫を見つけしだい捕殺する。

○老齢幼虫になると、薬剤の殺虫効果が大幅に低下するため、若齢幼虫のうちに薬剤防除する。

○薬剤に対する抵抗性が発達しないよう、系統が同じ薬剤の連用を避け、系統が異なる薬剤をローテーション散布する。

重要な記事

241025・東芝ライテック:右上長方形SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る