初のオンラインでシンポジウム開催へ 報農会2021年7月13日
報農会は9月29日、第36回シンポジウム「植物保護ハイビジョンー2021」を開催する。
昨年のシンポジウムは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止を余儀なくされたが、今回は「明日の植物防疫の可能性を探る〈新たな試みの貢献に期待〉」をテーマに、初のオンラインによるライブ配信で開催する。
〈開催概要〉
日時:9月29日 10:00~15:30
参加費:3000円(講演要旨集を含む。ただし、講演要旨集のみ購入の場合2000円)
申込方法: 申込用紙に必要事項を記入し、メールまたはFAXで申込む。
連絡先:報農会事務局 TEL/FAX:042-452-7773
◎プログラム
▽開会
10:00~10:10 挨拶 理事長 田付貞洋氏
▽講演
10:10~11:00 「植物防疫の現状と課題について」 農水省植物防疫課 二階堂孝彦氏
11:00~11:50 「鳥獣被害の実態と対策について」 野生生物研究所ネイチャーステーション 古谷益朗氏
13:00~13:50「AIを活用した病害虫の画像診断」 法政大学理工学部 彌冨仁氏
13:50~14:40「温暖化に対応した山形県庄内地域におけるカンキツ適応性試験の取組み」 山形県庄内総合支庁農業技術普及課 安孫子裕樹氏 14:40~15:30「雑草を活かして雑草を防ぐ有機稲作」 舘野かえる農場 舘野廣幸氏
※質疑応答、総合討論は行わない。
なお、シンポジウム終了後、続いて同じ場所(シンポジウムと同じURL)で、報農会主催の第36回功績者表彰式をオンラインで開催する。
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