就農希望者を研修「農の雇用事業」第3回目の募集開始 農水省2021年8月3日
農林水産省は8月2日、農業法人などが就農希望者を新たに雇用して行う研修を支援する「農の雇用事業」の第3回募集を開始。11月からの研修希望者を対象に8月31日まで募集している。
募集は「雇用就農者育成・独立支援タイプ」と「新法人設立支援タイプ」の2種類。「雇用就農者育成・独立支援タイプ」は、農業法人などが就農希望者を新たに雇用し、農業技術や経営ノウハウ等を習得させるために実施する研修に対して年間最大120万円、最長2年間で支援。障がい者、生活困窮者または刑務所出所者など多様な人材を対象とする研修の場合、年間30万円を加算する。また、「新法人設立支援タイプ」は、同支援に対して年間最大120万円を支援。最長4年間で3年目以降は年間最大60万円とする。多様な人材を対象とする研修の場合、当初の2年間は年間30万円を加算する。募集期間は、いずれも8月2日から31日まで。募集要領、申請様式は全国新規就農相談センターのホームページまたは各都道府県の農業会議等で入手できる。問い合わせは(一社)全国農業会議所(電話)03-6265-6891。
重要な記事
最新の記事
-
地域を守る闘いに誇り 元農林中金副理事長 上山 信一氏(1)【プレミアムトーク・人生一路】2025年4月1日
-
地域を守る闘いに誇り 元農林中金副理事長 上山 信一氏(2)【プレミアムトーク・人生一路】2025年4月1日
-
JA全農が新規採用職員入会式 石川佳純さんが激励 279人に辞令2025年4月1日
-
ベトナム産米、2万トンの日本向け輸出計画 国産米に近いジャポニカ米 きらぼし銀行支援2025年4月1日
-
政府備蓄米 第2回入札は100%落札 60kg2万722円2025年4月1日
-
米卸の在庫 集荷業者外からの仕入れ増える 2月末2025年4月1日
-
全国の総合JA数 496 4月1日現在2025年4月1日
-
【農業機械安全性検査新基準の解説】機械の側から危険な作業をなくす 農研機構に聞く(1)2025年4月1日
-
【農業機械安全性検査新基準の解説】機械の側から危険な作業をなくす 農研機構に聞く(2)2025年4月1日
-
7年産米概算金は先物市場の価格が参考に【熊野孝文・米マーケット情報】2025年4月1日
-
活力ある土づくり実践集団連絡協議会研修会を開催 JA全農山形2025年4月1日
-
山あいで育った「宇和茶」の甘みと香り 遠赤外線製法でじっくり乾燥 JAひがしうわ2025年4月1日
-
ササニシキのDNA継ぐ新たな神話 大崎耕土が生んだ「ささ結」 JA古川2025年4月1日
-
北総台地で育った「べにはるか」使った干し芋 サツマイモ本来の自然な甘み JA成田市2025年4月1日
-
和歌山の旬を産地直送で「ココ・カラ。和歌山マルシェ」オープン JAタウン2025年4月1日
-
JAみやざき「Tege Mahalo(テゲマハロ)」リニューアルオープン JAタウン2025年4月1日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付)2025年4月1日
-
【役員人事】農林中金アカデミー(4月1日付)2025年4月1日
-
埼玉県で開催予定の第75回全国植樹祭に木製品寄贈、木育授業も実施 農林中金2025年4月1日
-
300名にプレゼント「農作業スタートダッシュ応援キャンペーン」4/1から開催 デンカ2025年4月1日