人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー:FMC221007SP
FMCプレバソンPC
JA全中中央SP

斑点米カメムシ類誘殺数が過去10年で最多 山口県2021年8月4日

一覧へ

山口県病害虫防除所は、6月末~7月末に実施した斑点米カメムシ類の誘殺数が過去10年で最も多かったことから、8月3日に農作物病害虫発生予察注意報第1号を発表した。

左からイネカメムシ成虫、アカスジカスミカメ成虫 、アカヒゲホソミドリカスミカメ成虫(写真提供:山口県病害虫防除所)左からイネカメムシ成虫、アカスジカスミカメ成虫 、アカヒゲホソミドリカスミカメ成虫(写真提供:山口県病害虫防除所)

県内4カ所の予察灯における6月25日~7月26日の斑点米カメムシ類の誘殺数は、1877頭(平年920頭)で平年を大きく上回った。特にイネカメムシ、アカスジカスミカメ、アカヒゲホソミドリカスミカメが多く確認された。

7月下旬に実施した雑草地20回すくい取り調査では、232頭(平均121頭)が捕獲され、アカスジカスミカメが多くみられた。

防除対策は次のとおり。
○剤防除(粉剤、液剤)は、出穂期の7日前と穂揃期の散布を徹底する。
○粒剤で防除を行う場合は粉剤、液剤より3~4日早く散布する。粒剤はイネカメムシなどの大型カメムシに対して効果が劣るため、多発生の場合は注意する。
○ほ場での発生状況を確認し、防除後もカメムシ類の発生が認められる場合は、さらに7日後の追加防除を実施する。
防除薬剤は令和3年山口県農作物病害虫・雑草防除指導基準を参考にする。

重要な記事

ナガセサンバイオ右上長方形SP 20230619

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る