浸水した農機 取扱い厳重注意を-日本農業機械化協会HP2021年8月17日
(一社)日本農業機械化協会は、8月の大雨で農業機械にも被害が出ていることから「泥水に浸かった農業機械は絶対にスイッチを入れない」など注意をホームページで改めて呼びかけている。
同会は泥水に浸かった農業機械は絶対にスイッチを入れず、水が引いたらバッテリーターミナルをはずす、と呼びかけている。
バッテリーや電気配線に一部、電子制御装置や配線の一部、モーター部が水に浸かったことが懸念される場合は、電装品や電気配線がショートしやすくなっており、漏電の危険があり、最悪の場合は火災につながるとしている。
水が引いて農機に近づくことができるようになったら、バッテリーのマイナス側のターミナルを外し、ターミナルとコードに端子をビニールテープなどで巻くことなども解説している。その他、泥水に浸かっただけでも修理、整備で以前の状態へ修復することが難しいこともあるため、水が引いたらなるべく早く乾燥させて、JA農機センターなどに相談することなども勧めている。
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