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シロイチモジヨトウの多発で防除徹底を 愛知県2021年8月19日

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愛知県農業総合試験場は8月17日、キャベツ、大豆でシロイチモジヨトウのフェロモン誘殺数が平年より多く推移していることから、被害防止を図るよう促している。

シロイチモジヨトウの老齢幼虫(写真提供:愛知県農業総合試験場)シロイチモジヨトウの老齢幼虫(写真提供:愛知県農業総合試験場)

キャベツほ場に設置したフェロモントラップにおける7月第1半旬から8月第2半旬までの総誘殺数は、豊橋市で806頭(平年404.8頭、前年362頭)と過去10年間で2番目に高く、田原市では1235頭(平年612頭、前年1614頭)と過去10年間で3番目に高い水準となった。

8月上旬にダイズほ場で実施した巡回調査では、この虫の寄生株率は9.0%(3地点6ほ場の調査)となり、シロイチモジヨトウの寄生は近年増加傾向がみられる。

名古屋地方気象台が8月12日に発表した1か月予報によると、気温は平年並か高いと予想。この虫の発生に好適な条件であることから、防除の徹底を呼びかけている。

〈防除対策〉
○幼虫の寄生を確認次第、薬剤で速やかに防除する。 ○齢の進んだ幼虫には薬剤効果が低下するため、若齢幼虫のうちに薬剤防除を行う。
○この虫は非常に広食性で、寄生範囲が広いため、増殖源になるほ場周辺の雑草は除去する。

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