「福島の森林・林業再生に向けたシンポジウム」開催 林野庁2021年9月13日
林野庁は11月13日、オンラインイベント「福島の森林・林業再生に向けたシンポジウム~福島の森と木の親子体験オンライン教室2021~」をYouTubeで開催。参加を希望する親子を募集している。
林野庁は、東京電力福島第一原子力発電所の事故により放射性物質の影響を受けている森林・林業の再生を図るため、関係者と連携し、森林内の放射性物質の動態把握や林業再生に向けた技術の実証などに取り組んでいる。同シンポジウムは、これまでに得られた知見や成果などを地域や都市住民に分かりやすく伝え、福島の森林の現状について理解を深めてもらうため、平成26年度から毎年度開催している。
◎開催概要
日時:11月13日14時00分~15時45分
会場:南中野区民活動センター(東京都中野区)からライブ配信※参加者は自宅のパソコン等から参加。
参加費:無料
<主な内容>
(1)「福島の森のハカセになろう」霧箱実験、木材・土・葉の放射線量測定実験を実施
講師:鳥取大学研究推進機構研究基盤センター北実氏、森林研究・整備機構森林総合研究所 篠宮佳樹氏、小松雅史氏
(2)「森と木に親しもう」福島で育っている木の特長や魅力を紹介。
講師:田人林業研究会 緑川平隆氏、下條真輝氏
(3)「森のめぐみなめこ収穫」なめこの収穫体験を実施。
講師:森林研究・整備機構森林総合研究所 小松雅史氏
参加定員:小学校中学年以上の親子500組(1000人)※先着順、配信を見ながら一緒に楽しめる体験キットを事前に参加者の自宅へ送付
申込方法:インターネットまたは郵便・FAで、以下の申込先に、代表者氏名(ふりがな)、住所、学生別(保護者含む)、年齢、性別、代表者職業、電話番号とメールアドレスを記入の上、申し込む。
申込締切:10月27日 17時必着
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(150)-改正食料・農業・農村基本法(36)-2025年7月12日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(67)【防除学習帖】第306回2025年7月12日
-
農薬の正しい使い方(40)【今さら聞けない営農情報】第306回2025年7月12日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 茨城県2025年7月11日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 新潟県2025年7月11日
-
【注意報】果樹に大型カメムシ類 果実被害多発のおそれ 北海道2025年7月11日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 福島県2025年7月11日
-
【注意報】おうとう褐色せん孔病 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】出会いの大切さ確信 共済事業部門・全国共済農協連静岡県本部会長 鈴木政成氏2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】農協運動 LAが原点 共済事業部門・千葉県・山武郡市農協常務 鈴木憲氏2025年7月11日
-
政府備蓄米 全農の出荷済数量 80%2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA加賀(石川) 道田肇氏(6/21就任) ふるさとの食と農を守る2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA新みやぎ(宮城) 小野寺克己氏(6/27就任) 米価急落防ぐのは国の責任2025年7月11日
-
(443)矛盾撞着:ローカル食材のグローバル・ブランディング【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月11日
-
【2025国際協同組合年】協同組合の父 賀川豊彦とSDGs 連続シンポ第4回第二部2025年7月11日
-
米で5年間の事前契約を導入したJA常総ひかり 令和7年産米の10%強、集荷も前年比10%増に JA全農が視察会2025年7月11日
-
旬の味求め メロン直売所大盛況 JA鶴岡2025年7月11日
-
腐植酸苦土肥料「アヅミン」、JAタウンで家庭菜園向け小袋サイズを販売開始 デンカ2025年7月11日
-
農業・漁業の人手不足解消へ 夏休み「一次産業 おてつたび特集」開始2025年7月11日
-
政府備蓄米 全国のホームセンター「ムサシ」「ビバホーム」で12日から販売開始2025年7月11日