【バイオマス】木材チップ 前年比10.3%増加-2020(令和2)年2021年9月14日
農林水産省は8月31日に令和2年の木質バイオマスエネルギー利用動向調査結果を公表した。
エネルギーとして利用された木質バイオマスのうち、木材チップの量は1038万9886tとなり初めて1000万tを超えた。このうち「間伐材・林地残材等」からの木材チップは391万289tで前年にくらべて29.1%増加した。
「製材等残材」からは167万4169tで同▲2.2%。「建設資材廃棄物」からは417万687tで同2.6%増加した。間伐材・林地残材からの木材チップを丸太に換算すると882万m3。年々増え平成23年の14倍超となっている。
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