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ドイツからの生きた家きん、家きん肉等の一時輸入停止を解除 農水省2021年10月15日

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農林水産省はドイツにおける鳥インフルエンザの清浄性を確認し、同国からの生きた家きん、家きん肉等の一時輸入停止措置を10月14日に解除した。

ドイツのシュレースヴィヒ・ホルシュタイン州の採卵鶏農場において、高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)の発生が確認されたことから、農水省は、2020年11月以降、ドイツ全土からの生きた家きんと、当該州からの家きん肉等について輸入を一時停止していた。

また、その後高病原性鳥インフルエンザの発生が確認された同国の11州(メクレンブルク・フォアポンメルン州、ニーダーザクセン州、ブランデンブルク州、ザクセン州、テューリンゲン州、バイエルン州、ノルトライン・ヴェストファーレン州、ベルリン州、バーデン・ヴュルテンベルク州、ザクセン・アンハルト州及びブレーメン州)からの家きん肉等についても、輸入を一時停止していた。
このほど、ドイツ家畜衛生当局からの情報提供で、これら12州での家きんにおける同病の清浄性を確認し、一時輸入停止措置を解除した。

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