「『農』が想像する都市の新しい魅力」で講演会 都市農地活用支援センター2021年10月22日
都市農地活用支援センターは11月8日、「『農』が想像する都市の新しい魅力」をテーマにした「都市農地活用支援センター定期講演会2021」を東京都内の会場とオンラインで開催する。
同センターは、毎年、国土交通省が提唱する「土地月間」にあわせ、都市農地の関係者をはじめ幅広い人を対象に、都市における貴重な資源である農地の役割と利用・保全のあり方を考えるきっかけとなる講演会を開催している。
今回は、生産緑地法等の改正や、都市農地の貸借円滑化法の成立など、都市農業・都市農地を取り巻く現状と、これからの「農」が創造する都市の新しい魅力についてとりあげる。最初に情報提供として、国土交通省、農林水産省の担当官が新たな制度とその活用状況等の最新情報を提供。続いて「これからの都市農地活用の視点― "都市との対比" "アートとの共生の視点" -」と題し、今後の都市農地・都市農業の展開について福井県立大学長の進士五十八氏が講演。また、「新しい視点からみたこれからの都市農地活用のあり方」と題し、定期借地権推進協議会運営委員長の大木祐悟氏が講演する。
◎開催概要
日時:11月8日 18~20時
会場:東京ウィメンズプラザホール
参加費:無料
参加申し込み:都市農地活用支援センターのウェブサイトから申し込む
<講演テーマと講師>
◆都市農業・都市農地をめぐる状況について
国土交通省都市局都市計画課、農林水産省農村振興局農村政策部農村計画課都市農業室
◆これからの都市農地活用の視点― "都市との対比" "アートとの共生" -
講師:進士五十八氏(福井県立大学長/東京農業大学名誉教授・元学長)
◆新しい視点からみたこれからの都市農地活用のあり方
講師: 大木祐悟氏(定期借地権推進協議会運営委員長)
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