「深谷ねぎフェア2021-2022」開催 埼玉県深谷市2021年11月25日
埼玉県深谷市は11月23日~2022年2月28日、「ベジタブルテーマパーク フカヤ」の取り組みの一環として、「深谷ねぎフェア2021-2022」を開催。花園ICの拠点整備を前に市内観光回遊を促進する。
「ベジタブルテーマパーク フカヤ」は、深谷市内全体を"テーマパーク"に見立て、農業と観光を柱に、観光コンテンツを開発し、生産者と観光客の交流・体験イベントを提供。活動が地域に根ざすことを目的とした、まち全体で「野菜をどこよりも楽しめる場所」をめざしている。
深谷市は、農業と観光の振興によって広域的な地域の活性化を目的として「花園IC拠点整備プロジェクト」を進めており、関越自動車道の花園ICから約1.5km、秩父鉄道のふかや花園駅に近いアクセスのよい場所に、2022年度、「ふかや花園プレミアムアウトレット」やキユーピーの「深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム」などが開業予定。花園エリアには年間600万人以上が集まるという試算もある。同市は、来訪者の市内回遊を促進させることを目的に、同フェアを実施する。
フェア期間中は、スマホを使った非接触型の市内回遊企画「深谷ねぎデジタルスタンプラリー」のほか、旬の深谷市産の野菜(=ふかやさい)を使ったメニューで市内飲食店が競い合う「第2回VEGE-1グランプリ」を実施。また、市内事業者や生産者が企画する「旬のふかやさいイベント」などのフェアを通して「ベジタブルテーマパーク フカヤ」を発信する。
◎開催概要
期間:11月23日~2022年2月28日
開催場所:深谷市まるごと!
実施内容:
(1)深谷ねぎデジタルスタンプラリー
(2)第2回VEGE-1グランプリ
(3)旬のふかやさいイベント
(4)深谷ねぎデジタルマップの公開
重要な記事
最新の記事
-
神奈川県横浜市の歴史的風致維持向上計画を認定 農水省など2025年3月19日
-
高山市、国見町、奈良市の歴史的風致維持向上計画(第2期、第3期)を認定 農水省など2025年3月19日
-
GI取得「高山きゅうり」など農畜産物・加工品7産品 農水省2025年3月19日
-
JAグループ宮城ICT搭載農機実演研修会を開催 JA全農みやぎ2025年3月19日
-
有機質肥料「エコべジP721」発売 JA全農岐阜がJAぎふ・片倉コープアグリと共同で商品化2025年3月19日
-
サキホコレで咲き誇れ!~「ハレの日」企画 イラストレーター「凪」さんデザイン「サキホコレ」米袋数量限定販売 JA全農あきた2025年3月19日
-
「新潟ハーフマラソン2025」開催!参加賞としてニッポンエールグミを提供 JA全農にいがた2025年3月19日
-
「にいがた酒の陣2025」で新潟米をPR JA全農にいがた2025年3月19日
-
栃木県産「とちあいか」果汁使用「ストロベリーホワイトモカ」新発売 JA全農2025年3月19日
-
農福連携がテーマの直売所「ベジポケット」4月1日にオープン JA横浜2025年3月19日
-
SEADS(シーズ)令和6年度修了式 JA鶴岡2025年3月19日
-
地元の麦でまえばしうどん 麦豚カレーはスパイシーで味わい深く JA前橋市2025年3月19日
-
管内の恵みをジャムに いちごとうめ JA水戸2025年3月19日
-
コシヒカリの魅力、磨き上げ 7つの基準に生産者の誇り JA福島さくら2025年3月19日
-
【次期酪肉近本文案】酪農拡大路線を転換 生乳目標732万トン据え置き2025年3月19日
-
農作業用機械も取り揃え「ホームセンタームサシ新発田店」グランドオープン2025年3月19日
-
コメリの新たな決済手段 法人向け掛売会員証「コーポレートカード」デビュー2025年3月19日
-
TVアニメ『未ル わたしのみらい』AnimeJapan 2025に出展 ヤンマー2025年3月19日
-
AGRIST 東京都のスタートアップ支援事業に採択 農産物の販路拡大へ東南アジア市場を調査2025年3月19日
-
物流施設「LOGI FLAG TECH 所沢Ⅰ」向け冷凍自動倉庫を納入 IHI2025年3月19日