「若手外国人農林水産研究者表彰(Japan Award)」候補者の募集開始 農水省2022年1月13日
農林水産省と国際農林水産業研究センター(JIRCAS)は、「若手外国人農林水産研究者表彰(Japan Award)」の2022年表彰の候補者を募集している。
2007年に始まった同アワードは、今回で16回目。開発途上地域の農林水産業と関連産業に関する研究開発に貢献する若手研究者の意欲向上を図るために開かれ、優れた功績または将来の技術革新等につながる優れた研究業績を挙げた若手外国人研究者を表彰している。
◎実施概要
<表彰の対象>
(1)開発途上地域の農林水産業及び関連産業(食品産業分野及び環境分野を含む)に関する研究であること
(2)40歳未満の研究者であること(1月1日現在)
(3)海外の研究機関又は大学に所属し、開発途上地域の農林水産業及び関連産業に関する研究開発の業務に従事する開発途上国又は地域の国籍を有する研究者であること
(4)日本で開催を予定している表彰式及び成果発表会への参加が可能であること(旅費等は当方負担)
<受賞者の選定と表彰内容>
(1)受賞者は、申請のあった者の中から選考委員会における審査・選考を経て選定(3人以内)。
(2)受賞者には、それぞれ表彰状及び5000米ドルの報奨金(甕(もたい)・JIRCAS賞)を授与。
<申請方法>
・申請書類、申請方法の詳細は、JIRCASホームページから
・研究機関(国内外は問わない)が候補者を推薦する。
・推薦研究機関からの推薦は、支所も含めて1人に限る。
<提出期限>
2月28日
重要な記事
最新の記事
-
(393)2100年の世界【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年7月19日
-
【'24新組合長に聞く】JA鹿児島きもつき(鹿児島) 中野正治組合長 「10年ビジョン」へ挑戦(5/30就任)2024年7月19日
-
冷蔵庫が故障で反省【消費者の目・花ちゃん】2024年7月19日
-
農業用ドローン「Nile-JZ」背の高いとうもろこしへの防除も可能に ナイルワークス2024年7月19日
-
全国道の駅グランプリ2024 1位は宮城県「あ・ら・伊達な道の駅」が獲得 じゃらん2024年7月19日
-
泉大津市と旭川市が農業連携 全国初「オーガニックビレッジ宣言」2024年7月19日
-
生産者と施工会社をつなぐプラットフォーム「MEGADERU」リリース タカミヤ2024年7月19日
-
水稲の葉が対象のDNA検査 期間限定特別価格で提供 ビジョンバイオ2024年7月19日
-
肩掛けせず押すだけで草刈り「キャリー式草刈機」販売開始 工進2024年7月19日
-
サラダクラブ三原工場 太陽光パネルの稼働を開始2024年7月19日
-
「産直アウル」旬の桃特集 生産者が丹精込めて育てた桃が勢揃い2024年7月19日
-
「国産ももフェア」直営飲食7店舗で25日から開催 JA全農2024年7月19日
-
「くまもと夏野菜フェア」熊本・博多の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年7月19日
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(1)地域住民とともに資源循環 生ごみで発電、液肥化2024年7月18日
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(2)大坪康志組合長に聞く 「農業元気に」モットー2024年7月18日
-
【注意報】野菜・花き類にオオタバコガ 栽培地域全域で多発のおそれ 既に食害被害の作物も 群馬県2024年7月18日
-
【注意報】過去10年間で最多誘殺 水稲の斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 山口県2024年7月18日
-
【注意報】平年の4倍 水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2024年7月18日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「財務省経済産業局農業課」て何?2024年7月18日
-
1970年代の農村社会の異質化の進展と農業【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第299回2024年7月18日