農水省とコラボ 食のカルチャーとスタイル伝える「たがやす BEAMS JAPAN」開始2022年1月27日
ビームスが日本の魅力を発信するBEAMS JAPAN(ビームスジャパン)は1月26日、農林水産省との初コラボレーションプロジェクト「たがやす BEAMS JAPAN ~食のカルチャーとスタイルを伝える~」を開始した。
「たがやすBEAMS JAPAN ~食のカルチャーとスタイルを伝える~」は、農水省が推進する国民運動「ニッポンフードシフト」の取り組みに共感し、より多くの人が「食」と「農」に興味を持つきっかけを作るために、ビームス目線で取り組むプロジェクト。これまで様々な日本の文化や魅力を発信してきたBEAMS JAPANが、日本が世界に誇る「食」を支える「農業」に注目し、農家の後継者不足や農業への関心低下などの課題に対し、ビームスならではのアプローチで農業カルチャーを紹介する。
同プロジェクトのディレクションは、自身が農家で、ビームスの人気オリジナルブランド「SSZ(エス エス ズィー)」ディレクターでもある加藤忠幸氏が担当。農業にも使えるが、"ガチ"すぎない、普段も着られるディテール満載のウェアをつくった。農家でもありファッションディレクターでもある加藤氏ならではの発想から生まれた全4アイテムは男女兼用で、コラボレーションを象徴する特別ネームが縫い付けられている。新宿、渋谷、京都のBEAMS JAPAN 3店舗で販売。
また、期間中は店内で農家から直接野菜を買える『BEAMS JAPAN ソクバイジョ』や、農業に関心がなくても楽しめる農業ウェアが登場。2足のわらじを履く加藤氏の日常をドキュメントする動画『たがやす THE MOVIE』や、農業は素人のビームススタッフが屋上農園に挑戦した様子を綴った絵日記を公開するなど、日々の暮らしの中で「食」とその背景にある「農」について考えるきっかけづくりを目指す。
ビームスが屋上農園に挑戦した『BEAMS JAPAN村』の日記を公開
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