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岩手県の鳥インフルエンザ H5N1亜型2022年2月18日

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農林水産省は岩手県久慈市で2月12日に高病原性鳥インフルエンザと確認された擬似患畜について、16日にウイルスはH5N1亜型と確認されたと発表した。

岩手県で初の擬似患畜で国内16例目の事例。

これまでの事例で今シーズンに発生している高病原性鳥インフルエンザウイルスのNA亜型は、昨年11月確認の国内1例目となった秋田県横手市の擬似患畜と、同11月確認の3例目の鹿児島県出水市でH5N8亜型と確認されている。

そのほかはいずれもH5N1亜型と確認されている。

岩手県久慈市では2月8日に環境省が回収したオオハクチョウからH5亜型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されていた。

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