森林×脱炭素チャレンジ2022の募集を開始 林野庁2022年2月21日
林野庁は民間企業や団体等が支援をして行う森林整備の取り組みは2050年カーボンニュートラルの実現にも資するものとして、森林整備による地球温暖化対策を国民運動として展開する上での更なる拡大が必要と位置づけている。
このため、新たな顕彰制度「森林×脱炭素チャレンジ2022」を創設し、企業等が支援をして行った森林整備について募集し、応募した企業等を脱炭素に貢献する「グリーンパートナー」として林野庁ウェブサイトで公表し、その中でも特に優れた取り組みに対し、農林水産大臣賞等を授与する。
募集内容は以下の通り。
募集内容
令和2年及び令和3年の間に、企業等が支援をして行った造林・保育などの森林整備について、以下の2つの点に着目して募集する。
(1)整備した森林に係るCO2吸収量
企業等が支援をして整備した森林の、1年間のCO2吸収量
(2)森林整備の取組内容
(1)に係る森林整備について、以下の視点で取り組んだ内容等
・森林の循環利用に貢献しているか
・山村地域の振興に貢献しているか
・森林の有する公益的機能の発揮に貢献しているか
審査、顕彰方法
募集内容のうち、
(1)については、林野庁で応募申請書等により確認を行う。
(2)については、外部有識者による審査委員会において、添付の審査基準に基づき審査を行う。
その結果を総合的に踏まえ、特に優れた取組を「グランプリ(農林水産大臣賞)」として1件選定する。
また、「優秀賞(林野庁長官賞)」として9件以内で選定する。
応募方法・募集期間
応募申請書(様式第1号)に必要事項を記入の上、募集期間中に以下の事務局宛てにメールで送付する。
その際、実施要領別表第3の関係資料を、PDF等で添付する(原則合計7MBまで)。
<応募先>
森林×脱炭素チャレンジ2022事務局(林野庁林政部企画課内)
forest_co2_challenge@maff.go.jp
<募集期間>
令和4年2月18日(金曜日)から令和4年4月8日(金曜日)まで
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