令和3年度 農福連携の普及啓発研修受講者を募集 農水省2022年3月2日
農林水産省は農福連携の取り組みを加速するため、「農福連携普及啓発研修」を開催する。
農福連携とは障害者等が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取り組みのこと。
政府は平成31年4月に省庁横断の「農福連携等推進会議」を設置し、令和元年6月には今後の取組の方向性を「農福連携等推進ビジョン」として決定するなど農福連携を強力に推進している。
これをうけ農林水産省は、農福連携の取組を加速するため農福連携にこれから取り組もうとしている、または取り組んで間もない人を対象に「農福連携普及啓発研修」を開催する。
開催概要
日時:令和4年3月17日(木曜日)13時15分~16時30分
会場:オンライン開催(Zoom)
定員:100名(先着順)
対象:農福連携にこれから取り組もうとしている方、取り組んで間もない人(自治体、JA、農業者、障害福祉サービス事業所職員、法人等)等
プログラム
13時15分 開会
13時20分 基調講演「農福連携の可能性」 JA共済総合研究所 主席研究員 濱田 健司 氏
14時05分 事例報告
<農業経営体>
CuRA! 代表 真保 若葉 氏
<障害福祉サービス事業所>
社会福祉法人土穂会ピア宮敷 マネージャー 内野 美佐 氏
<特例子会社>
帝人ソレイユ株式会社 統括マネージャー 鈴木 崇之 氏
<地域コンソーシアム>
大隅半島ノウフクコンソーシアム 事務局長 天野 雄一郎 氏
16時15分 お知らせ
16時30分 閉会
参加申込要領
本研修はWeb会議システムZoomにより行う。
参加費:無料
申込フォーム:下記のURL
問合せ先
農村振興局 農村政策部 都市農村交流課 農福連携推進室
担当者:井上、渡邉
代表:03-3502-8111(内線5448)
ダイヤルイン:03-3502-0033
メールアドレス:nouhukukensyu@maff.go.jp
重要な記事
最新の記事
-
(393)2100年の世界【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年7月19日
-
【'24新組合長に聞く】JA鹿児島きもつき(鹿児島) 中野正治組合長 「10年ビジョン」へ挑戦(5/30就任)2024年7月19日
-
冷蔵庫が故障で反省【消費者の目・花ちゃん】2024年7月19日
-
農業用ドローン「Nile-JZ」背の高いとうもろこしへの防除も可能に ナイルワークス2024年7月19日
-
全国道の駅グランプリ2024 1位は宮城県「あ・ら・伊達な道の駅」が獲得 じゃらん2024年7月19日
-
泉大津市と旭川市が農業連携 全国初「オーガニックビレッジ宣言」2024年7月19日
-
生産者と施工会社をつなぐプラットフォーム「MEGADERU」リリース タカミヤ2024年7月19日
-
水稲の葉が対象のDNA検査 期間限定特別価格で提供 ビジョンバイオ2024年7月19日
-
肩掛けせず押すだけで草刈り「キャリー式草刈機」販売開始 工進2024年7月19日
-
サラダクラブ三原工場 太陽光パネルの稼働を開始2024年7月19日
-
「産直アウル」旬の桃特集 生産者が丹精込めて育てた桃が勢揃い2024年7月19日
-
「国産ももフェア」直営飲食7店舗で25日から開催 JA全農2024年7月19日
-
「くまもと夏野菜フェア」熊本・博多の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年7月19日
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(1)地域住民とともに資源循環 生ごみで発電、液肥化2024年7月18日
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(2)大坪康志組合長に聞く 「農業元気に」モットー2024年7月18日
-
【注意報】野菜・花き類にオオタバコガ 栽培地域全域で多発のおそれ 既に食害被害の作物も 群馬県2024年7月18日
-
【注意報】過去10年間で最多誘殺 水稲の斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 山口県2024年7月18日
-
【注意報】平年の4倍 水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2024年7月18日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「財務省経済産業局農業課」て何?2024年7月18日
-
1970年代の農村社会の異質化の進展と農業【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第299回2024年7月18日