最新のスマート農業技術が集結 「2022国際ロボット展」に出展 農水省2022年3月4日
農林水産省は先端技術を活用した「スマート農業」の推進の一環として「2022国際ロボット展」に出展し、野菜・果樹収穫用ロボットやドローン、ロボットトラクタ等、実機を用いた展示や実演を行う。
「2022国際ロボット展」は国内外の最新ロボット技術を一堂に集めて展示し、技術交流を図る世界最大規模のロボット専門イベント。
農林水産省はスマート農業の推進の一環として、「2022国際ロボット展」においてパネルディスカッションを開催するとともに、メーカー、大学、農研機構等の協力を得て、最新の農業ロボット等をブースに展示する。
パネルディスカッションでは、データ活用の加速化に向けデータ交換の標準化を推進することで期待されることや、実現に向けて今後取り組むべきこと等を議論する。
<開催概要>
日時:令和4年3月10日(木曜日)10時45分~12時00分
場所:東京ビッグサイト西ホール ステージA
テーマ: 「スマート農業の新たな展開」~データ活用の加速化に向けた標準の活用~
司会:フリーアナウンサー 名越 涼 氏
パネリスト(五十音順):
株式会社クボタ 特別技術顧問・工学博士 飯田 聡 氏
一橋大学 イノベーション研究センター 教授 江藤 学 氏
東京大学大学院 農学生命科学研究科 特任教授 二宮 正士 氏
株式会社農業情報設計社 代表取締役 CEO 濱田 安之 氏
農研機構 農業機械研究部門 知能化農機研究領域
国際標準・土地利用型作業グループ グループ長 元林 浩太 氏
ブース展示の内容
メーカー、大学、農研機構等の協力を得て、最新の農業ロボット等の展示
野菜・果樹収穫用ロボットやドローン、ロボットトラクタ等、実機を用いた展示や実演
<概要>
日時:令和4年3月9日(水曜日)~12日(土曜日)10時~17時
場所:東京ビッグサイト東7ホール
重要な記事
最新の記事
-
備蓄米 「味に差なく、おいしく食べてほしい」 江藤農相2025年4月24日
-
関税発動で牛肉の注文キャンセルも 米国関税の影響を農水省が分析2025年4月24日
-
トランプ関税で米国への切り花の輸出はどうなる?【花づくりの現場から 宇田明】第58回2025年4月24日
-
【JA人事】JA北オホーツク(北海道)吉田組合長を再任2025年4月24日
-
三島とうもろこしや旬の地場野菜が勢ぞろい「坂ものてっぺんマルシェ」開催 JAふじ伊豆2025年4月24日
-
農林中金 ロンコ・インベストメント・マネジメントに資本参画 不動産分野の連携強化2025年4月24日
-
積雪地帯における「麦類」生育時期 推定を可能に 農研機構2025年4月24日
-
日本曹達 微生物農薬「マスタピース水和剤」新たな効果とメカニズムを発見 農研機構2025年4月24日
-
棚田の魅力が1枚に「棚田カード」第5弾を発行 農水省2025年4月24日
-
みずほ銀行と食農領域の持続可能な発展に向け戦略的提携 クボタ2025年4月24日
-
【人事異動】兼松(6月1日付)2025年4月24日
-
日本生協連「フェアトレード・ワークプレイス」に登録2025年4月24日
-
旭松食品「高野豆腐を国外へ広める活動」近畿農政局 食の「わ」プログラムで表彰2025年4月24日
-
群馬県渋川市の上州・村の駅「お野菜大放出祭」26日から 9種の詰め放題系イベント開催2025年4月24日
-
JA蒲郡市と市内の飲食店がタッグ 蒲郡みかんプロジェクト「みかん食堂」始動2025年4月24日
-
適用拡大情報 殺菌剤「バスアミド微粒剤」 日本曹達2025年4月24日
-
倍率8倍の人気企画「畑でレストラン2025」申込み開始 コープさっぽろ2025年4月24日
-
農業・食品産業技術開発の羅針盤「農研機構NARO開発戦略センターフォーラム」開催2025年4月24日
-
雪印メグミルク、北海道銀行と連携「家畜の排せつ物由来」J-クレジット創出へ酪農プロジェクト開始 Green Carbon2025年4月24日
-
山椒の「産地形成プロジェクト」本格始動 ハウス食品など4者2025年4月24日