水産流通適正化法に係る説明会(輸出入関係)の開催及び参加者の募集 水産庁2022年3月31日
水産庁は、「特定水産動植物等の国内流通の適正化等に関する法律(令和2年法律第79号)」の施行を控え、特定第一種及び特定第二種水産動植物等を取扱う輸出・輸入事業者等を対象に、法律の内容を広く周知する説明会を4月19日および26日にオンラインにより開催する。
本説明会は公開で行われるが、録画・録音は冒頭のみ可能としている。
説明会概要
令和2年12月11日、「特定水産動植物等の国内流通の適正化等に関する法律」が公布された。
これは違法に採捕された水産動植物の流通を防止するため、特定の水産動植物等について取扱事業者間における漁獲番号等の情報の伝達、取引の記録の作成・保存、輸出入に際し適法に採捕されたものである旨を証する書類の添付の義務付け等の措置を講ずるとするもの。
水産庁は今般、この法律の内容について特定第一種水産動植物(アワビ、ナマコ)の輸出や特定第二種水産動植物(イカ、サンマ、サバ、マイワシ)の輸入事業者等に対し広く周知することを目的として説明会を開催する。
なお説明会では、法の適用が令和7年12月に予定されている特定第一種水産動植物のシラスウナギに関する説明は予定していない。
開催日時及び場所
開催日時:令和4年4月19日(火曜日)10時00分~12時00分
令和4年4月26日(火曜日)10時00分~12時00分
説明の内容は各回とも同じです。
会場:オンライン(Webexによるウェブ会議システムを使用)
重要な記事
最新の記事
-
トランプ関税で米国への切り花の輸出はどうなる?【花づくりの現場から 宇田明】第58回2025年4月24日
-
三島とうもろこしや旬の地場野菜が勢ぞろい「坂ものてっぺんマルシェ」開催 JAふじ伊豆2025年4月24日
-
積雪地帯における「麦類」生育時期 推定を可能に 農研機構2025年4月24日
-
日本曹達 微生物農薬「マスタピース水和剤」新たな効果とメカニズムを発見 農研機構2025年4月24日
-
適用拡大情報 殺菌剤「バスアミド微粒剤」 日本曹達2025年4月24日
-
倍率8倍の人気企画「畑でレストラン2025」申込み開始 コープさっぽろ2025年4月24日
-
農業・食品産業技術開発の羅針盤「農研機構NARO開発戦略センターフォーラム」開催2025年4月24日
-
雪印メグミルク、北海道銀行と連携「家畜の排せつ物由来」J-クレジット創出へ酪農プロジェクト開始 Green Carbon2025年4月24日
-
山椒の「産地形成プロジェクト」本格始動 ハウス食品など4者2025年4月24日
-
絵袋種子「実咲」シリーズ 秋の新商品9点を発売 サカタのタネ2025年4月24日
-
『花屋ならではの農福連携』胡蝶蘭栽培「AlonAlon」と取引 雇用も開始 第一園芸2025年4月24日
-
果実のフードロス削減・農家支援「氷結mottainaiプロジェクト」企業横断型に進化 キリン2025年4月24日
-
わさびの大規模植物工場で栽培技術開発 海外市場に向けて生産体制構築へ NEXTAGE2025年4月24日
-
サラダクラブ「Grower of Salad Club 2025」最優秀賞6産地を表彰2025年4月24日
-
22世紀の食や農業の未来に「あったらいいな」を募集第三回「未来エッセイ2101」AFJ2025年4月24日
-
「第75回全国植樹祭」記念「狭山茶ばうむ」など ローソンから発売 埼玉県2025年4月24日
-
「20代の野菜不足解消アイデアコンテスト」募集開始 野菜摂取推進プロジェクト2025年4月24日
-
持続可能な食と農へ 農中と農研機構が協定2025年4月23日
-
将来受け手のない農地 約3割 地域計画で判明2025年4月23日
-
ふたつの「米騒動」【小松泰信・地方の眼力】2025年4月23日