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「令和4年度食品の安全性に関する有害化学物質及び有害微生物のサーベイランス・モニタリング年次計画」を策定 農水省2022年4月5日

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農林水産省は食品の安全性に関するリスク管理に不可欠なデータを得るため、農畜水産物、加工食品、飼料中の有害化学物質や有害微生物の実態調査等を実施している。
この度、「令和4年度食品の安全性に関する有害化学物質及び有害微生物のサーベイランス・モニタリング年次計画」を策定した。

概要
安全な食品の安定供給は、農林水産省の重要な任務の一つ。農林水産省は、食品の安全性に関するリスク管理の標準的な作業手順を記述した「農林水産省及び厚生労働省における食品の安全性に関するリスク管理の標準手順書」を作成し、国際的に合意された枠組みに則って、リスク管理を実施している。

リスク管理にはリスク管理措置を講ずる必要性とその具体的内容を検討したり、既に講じているリスク管理措置の有効性を検証したりするために、データを得ることが不可欠。そこで、サーベイランス及びモニタリングを優先的に実施すべき危害要因と食品群または飼料の組合せを明示した、有害化学物質及び有害微生物のサーベイランス・モニタリング中期計画 (以下「中期計画」という。) をそれぞれ策定している。

今般、中期計画のほか、これまで実施したサーベイランス及びモニタリングの結果やリスク管理の進捗状況並びに消費者、生産者、食品事業者等の関係者及びリスク評価機関の意見・情報等を考慮し、令和4年度に調査を行う危害要因、対象品目及び調査点数を明示した有害化学物質及び有害微生物のサーベイランス・モニタリング年次計画を策定した。

今後の対応
・年次計画に基づいて、有害化学物質については延べ45件の調査を、有害微生物については延べ13件の調査を実施する。
・各調査は実施要領、仕様書等を定め、必要に応じて、都道府県、事業者等の協力を得た上で、民間分析機関、独立行政法人農林水産消費技術センターにおいて、調査分析を実施する。
・民間分析機関に調査分析を委託する場合には、順次、一般競争入札により委託先を選定するため、農林水産省の調達情報を確認する必要がある。
・調査の結果は「サーベイランス・モニタリングの計画・実施及び結果の評価・公表に関するガイドライン」に基づいて公表を行う。また、食品の安全性を向上させる措置の必要性やその具体的内容の検討、既に講じている食品の安全性を向上させる措置の有効性の検証・見直しに活用する。

問合せ先
消費・安全局食品安全政策課
担当者:リスク管理企画班 漆山、森
代表:03-3502-8111(内線4453)
ダイヤルイン:03-3502-8731

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