「JAは『みどりの食料システム戦略』にどう向き合うか」 4月23日に研究大会 参加者募集 農業協同組合研究会2022年4月8日
研究大会では3つの報告を予定。【報告1】では、みどり戦略の本質的な課題を地球温暖化対応とアジアモンスーン地域に位置する日本という視点から東京大学の谷口信和名誉教授が解明する。
【報告2】は自給率向上と地産地消の重要性の視点から都市農業の限りない可能性と役割について、JAはだの(神奈川)の宮永均組合長が、同JAの経験を伝える。第3報告は有数の畜産地帯であるJA鹿児島きもつきの下小野田寛組合長が、肉用牛・豚から野菜・茶までの脱炭素化農業への挑戦を耕畜連携と地域農業を軸に報告する。研究大会の内容と参加申し込みについては、以下の通り。
〇 日時:2022年4月23日(土)13:00~16:30
〇 場所:会場参加=JAビル4階 カンファレンス(401(A・B)会議室)
(東京都千代田区大手町1-3-1)
〇 報告者とテーマ
【報告1】「自給率向上と地産地消こそ みどり戦略の心髄である」
東京大学名誉教授 谷口信和氏
【報告2】「都市住民を巻き込んだ食料・農業システムへの挑戦」
JAはだの代表理事組合長 宮永均氏
【報告3】「有数の畜産・畑作地帯はみどりの食料システムにどう向き合うか」
JA鹿児島きもつき代表理事組合長 下小野田寛氏
【討論】(80分)司会 岡阿彌靖正氏(元JA全農専務)
〇 参加締切:4月15日(会場参加は先着50人)
・オンラインの参加希望者は事務局メール(nokyoken@jacom.or.jp)へ。
・非会員で参加希望者は事務局に電話・FAX・Eメールのいずれかで申し込む。
〇参加費:会員は無料。非会員は資料代として1000円。
(会場参加者は当日会場で支払い、オンライン参加者は農業協同組合研究会の次のゆうちょ銀行口座に振り込む)。
(ゆうちょ銀行から:記号00120-8-番号789476)(他の銀行から:店 (019) 当座 0789476)
〇問い合わせ:農業協同組合研究会事務局(電話)03‐3639‐1121、(FAX)03‐3639‐1120
重要な記事
最新の記事
-
路線バスを使おう【消費者の目・花ちゃん】2025年1月11日
-
シンとんぼ(124) -改正食料・農業・農村基本法(10)-2025年1月11日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (41) 【防除学習帖】第280回2025年1月11日
-
農薬の正しい使い方(14)【今さら聞けない営農情報】第280回2025年1月11日
-
R・ケネディ・ジュニア氏が米国農務省長官顧問に指名された意味(2) 国際ジャーナリスト 堤未果氏2025年1月10日
-
鳥インフル 愛知県で続発22、23、24例目2025年1月10日
-
農地面積 1.1万ha減 目標面積下回る 2023年2025年1月10日
-
米価の見通し「高くなる」判断 過去最高値の「76」 米穀機構2025年1月10日
-
今年の一文字は「進」 山野JA全中会長2025年1月10日
-
(417)100年の流れ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月10日
-
JA貯金残高 108兆6262億円 11月末 農林中金2025年1月10日
-
鳥インフル 米イリノイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月10日
-
高校生が和牛飼育の取り組み競う「第8回和牛甲子園」16日から開催 JA全農2025年1月10日
-
愛知県産バラで新年を祝う「新春 バラ花束25%OFFキャンペーン」開催中 JAタウン2025年1月10日
-
「博多あまおう」5%OFF「あけおめ!あまおめ!新春セール」開催 JAタウン2025年1月10日
-
本日10日は「魚の日」福島県常磐沖産ひらめ漬け丼など特別価格で販売 JAタウン2025年1月10日
-
濃厚な甘さと豊かな香り「岐阜県産いちご『濃姫』フェア」12日から開催 JA全農2025年1月10日
-
焼き芋やスイーツを堪能「三島甘藷祭り」JA直売所などで開催 JAふじ伊豆2025年1月10日
-
産地直送通販サイト「JAタウン」新規会員登録キャンペーン実施中 JA全農2025年1月10日
-
ホスピス在宅「ビーズの家」運営のbeadsへ出資 農林中金キャピタル2025年1月10日