森林の役割を学べる小学生向け冊子「うんこドリル 森とくらし」作成 林野庁2022年4月13日
林野庁は、森林の役割、林業や木材利用の意義などについて楽しく解説した小学生向けの冊子「うんこドリル 森とくらし」を作成した。
うんこドリル 森とくらし
林野庁は、森林の役割、林業や木材利用の意義などについて、これまで情報誌「林野」や、ウェブサイト、ソーシャルメディアへの投稿など、さまざまな広報活動を展開している。このほど、子供向けのコンテンツを充実させるため、「うんこドリル」(文響社)と連携し、小学生が、森林とくらしの関係を学べる小冊子「うんこドリル 森とくらし」を作成した。
「うんこドリル」は、シリーズ950万部を突破した文響社が刊行する子供向け学習ドリルの新定番。『うんこドリル "森とくらし"』では、うんこ先生が森の中を歩きながら、うんこいぬ、うんこねこのキャラクターに5つの問題を出題し、その答えを解説していくストーリーで、問題には、森林の公益的機能、世界と我が国の森林の現状、林業や木材利用の意義、森林の循環利用の重要性が扱われている。
同冊子は非売品。同冊子の活用を希望する際は、発行元の文響社が1000部から有償で増刷する。増刷対応は子どもへの啓発のために無償配布する場合に限る。
最終問題は、難しい課題でもダイレクトに伝えることができる「うんこ謎かけ」。
うんこドリルならではのアプローチで森林の大切さを伝える
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