日常に、もっと日本茶を!「毎日お茶のある暮らしキャンペーン」開始 農水省2022年4月15日
農林水産省は4月15日、新茶シーズンの本格化にあわせ、「毎日お茶のある暮らしキャンペーン」を開始。今の時代に合ったお茶の楽しみ方や飲食料品を提案している事業者と連携し、多くの人にお茶に興味を持ってもらい、毎日の生活の中でお茶を楽しむ時間が増えるよう、日本茶を楽しむための情報を発信する。
お茶は日本人の生活と文化になくてはならないが、長期的に消費量・産出額ともに減少傾向にある。一方、令和3年の輸出額が204億円と過去最高を記録するなど、海外からの注目度は高まっている。
農水省は、2021年3月から日本茶業中央会など関係機関と連携し、茶業界が一体となって日本茶の情報発信等を行う「日本茶と暮らそうプロジェクト」を実施。その一環として、今の時代に合った新たなお茶の楽しみ方や飲食料品を提案している事業者と連携し、消費拡大を推進する。
同キャンペーンでは、日本茶に関する様々な情報を茶専門店、食事処、レストラン、カフェ、ドリンクスタンド、お茶飲料関係など事業者から寄せられた日本茶への応援メッセージや、機能性成分などお茶の魅力をつづった記事・動画をキャンペーンの特設ウェブサイトやSNSで事業者名、事業者のウェブサイトへのリンクと合わせて発信。さらに、同キャンペーンで事業者から提案のあった「新たなお茶の楽しみ方」について、農水省の若手職員が実際に体験し、省公式SNSで発信する。ウェブサイトへの掲載は5月2日(八十八夜)を予定。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(149)-改正食料・農業・農村基本法(35)-2025年7月5日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(66)【防除学習帖】第305回2025年7月5日
-
農薬の正しい使い方(39)【今さら聞けない営農情報】第305回2025年7月5日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 石川県2025年7月4日
-
(442)エーカレッジ(作付面積)から見る変化【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月4日
-
【JA人事】JAながさき県央(長崎県)里山耕治組合長を再任(6月27日)2025年7月4日
-
人的資本を人事制度で具体化する 「令和7年度 人事制度改善セミナー」開催 JA全中2025年7月4日
-
「有機薄膜太陽電池」で発電した電力 ブドウの着色に活用 実証実験開始 山梨県2025年7月4日
-
株主優待制度を新設 農業総研2025年7月4日
-
夏の訪れ告げる初競りの早生桃 福島県産「はつひめ」販売 青木フルーツ2025年7月4日
-
ニッテン「スズラン印」ロゴマークをリニューアル 日本甜菜製糖2025年7月4日
-
「国際協同組合年」認知度調査「生協に参加したい」が7割 パルシステム2025年7月4日
-
洋菓子のコロンバン主催「全国いちご選手権」あまりんが4連覇達成2025年7月4日
-
野菜わなげや野菜つり 遊んで学ぶ「おいしいこども縁日」道の駅とよはしで開催2025年7月4日
-
北海道初進出「北海道伊達生産センター」完成 村上農園2025年7月4日
-
震災乗り越え健康な親鶏を飼育 宮城のたまご生産を利用者が監査 パルシステム東京2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「農政技術(森林)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「獣医師(家畜保健衛生分野)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
信州の味が集結 JA全農長野×ファミマ共同開発商品 長野県知事に紹介2025年7月4日
-
障害者のやりがい・働きがい・生きがい「ガチャタマ」で応援 パルシステム埼玉2025年7月4日