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青森、北海道の鳥インフル H5N1亜型と確認2022年4月21日

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農林水産省は4月20日、青森県と北海道で確認された高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて公表した。

国内19例目の擬似患畜はは4月15日に青森県横浜町で20例目と21例目は16日に北海道白老町と網走市で確認された。

その後、動物衛生研究所が遺伝子解析を行った結果、3例とも高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認された。

また、ウイルスのNA亜型が判明し3例ともH5N1亜型であることが確認された。

今シーズンのウイルスの亜型は1例目(秋田県横手市)と3例目(鹿児島県出水市)がH5N8亜型だったことを除き、他はH5N1亜型と確認されている(秋田県大仙市で19日に確認された22例目は未確定)。

現在まで12道県で発生している(北海道、青森、秋田、岩手、宮城、埼玉、千葉、兵庫、岡山、愛媛、熊本、鹿児島)。

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