北海道網走市で発生の高病原性鳥インフルエンザ（国内25例目） 搬出制限を解除 農水省2022年5月31日
農林水産省は5月31日、今シーズン国内25例目となる北海道網走市で確認された高病原性鳥インフルエンザに関し、発生農場から半径3キロから10キロ以内の区域に設定している搬出制限について、同30日20時に解除したことを発表した。
北海道は、網走市で確認された高病原性鳥インフルエンザ（今シーズン国内25例目）に関し、同30日20時、発生農場の半径3～10キロ以内の区域について設定している搬出制限を解除した。今後、北海道は、国内25例目の移動制限区域内で、当該疾病の新たな発生が認められなければ、発生施設の防疫措置が完了した5月15日の翌日から起算して21日が経過する、6月6日午前0時で、当該移動制限を解除する見込み。
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