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肥料高騰対策で金子農相 「みどり戦略の目標達成に資する仕組みにしたい」2022年7月26日

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金子原二郎農相は7月26日の閣議後会見で、肥料価格高騰に対する農家への支援制度について、「新たな支援金はみどりの食料システム戦略における化学肥料使用料20%低減の2030年目標の達成にも資する仕組みにしたいと考えている」と述べ、改めて化学肥料の2割低減に取り組む農業者に対して、肥料コスト上昇分の7割を補填する仕組みとすることへの理解を求めた。

ロシアのウクライナ侵攻などの影響で肥料価格が過去最高水準で高騰する中、農水省は、化学肥料2割低減の取り組みを行う農業者に対して肥料コスト上昇分の7割を補てんする仕組みを創設する方針を示している。

これについて金子農相は改めて支援対策の狙いなどについて質問されたのに対し、「われわれはみどりの食料システム戦略を立てているわけなので、こういうときこそ化学肥料使用の低減を皆さまにお願いすることが筋じゃないかと思っている」などと述べ、同戦略で2030年の目標としている化学肥料使用料の20%低減に向けて「目標達成にも資するよう農業者に取り組んでいただくことを前提とした仕組みにしたい」として改めて農業者に理解を求めた。

そのうえで具体的な要件については、「すでに化学肥料の節減に取り組んでいる農業者や地域の実情にそくした節減方法などに配慮し、メニューを選択して実施していただく方向で最終調整を行っている」と述べ、生産者に配慮する形で制度づくりを進めたいとの考えを示した。

また、この対策によって、岸田首相が表明した農産品全般の生産コストの1割削減の目標を達成できるか質問されたのに対し、金子農相は「肥料については作物によって使う量も違うし価格も違う。ただ、全体的に水田も含めると1割削減に近い数字がでるのじゃないかと考えている」と述べた。

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