工藤阿須加が語る農業を通じて感じること「野菜の日」シンポジウム開催 農水省2022年8月3日
農林水産省は8月31日、野菜「8(ヤ)3(サ)1(イ)」の日 にちなみ、若い世代の野菜摂取量を増やすために「野菜の日(8月31日)」Webシンポジウムを開催する。
ビタミン、ミネラル、食物繊維等が豊富に含まれた野菜は重要な食べ物だが、成人1人1日当たりの野菜の摂取量は平均280グラム程度で、約7割の人が目標とされる350グラムに達していない。特に20~40歳代で野菜不足が目立つ。そこで、8月31日の「野菜の日」に、最新データに基づいた野菜の重要性について伝える基調講演とともに、若い世代の摂取量を増やすための方策等について議論し、理解を深めるためのシンポジウムを開催する。
プログラムでは、国立健康・栄養研究所 栄養疫学・食育研究部長の瀧本秀美氏による基調講演「日本人の野菜摂取量の現状と課題」のほか、俳優の工藤阿須加氏と農水省農産局園芸作物課の今野聡課長による対談「工藤阿須加が語る 農業を通じて感じること」を実施。また、「若い世代の野菜摂取量を増やすために」をテーマにパネルディスカッションを行う。
参加は、インターネットで以下の申込先に、氏名(ふりがな)、勤務先・所属団体名、連絡先(メールアドレスおよび電話番号)等を明記の上、申し込む。申込締切は8月29日17時00分。
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