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中山間地域の農地調査効率化へ 愛媛県内子町と実装検証開始 サグリ2022年9月20日

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衛星データとAI技術・区画技術を活用したデータプラットフォーム事業を展開するサグリは、愛媛県のデジタル実装加速化プロジェクト「トライアングルエヒメ」において、衛星データから農地利用状況調査を効率化する「アクタバ」と作付け調査を効率化する「デタバ」を愛媛県内子町に提供。衛星データを活用した農地調査の効率化実装検証を開始した。

中山間地域の農地調査を効率化する実装検証を始めるサグリの坪井CEO(左)中山間地域の農地調査を効率化する実装検証を始めるサグリの坪井CEO(左)

愛媛県松山市から南へ車で約45分の距離に位置する内子町は、広大で中間地域も多く、現地へ赴く目視での農地調査は町の職員や現場で集落協定を結ぶ地域の管理者の大きな負担となっている。これまで紙地図を持参した現地調査が行われてきたが、今年度から、タブレット(iPad)を用いた現地調査の実証を開始。衛星データの利活用を通じて目視確認すべき農地を限定化し、調査負担の削滅をめざす。

同社が提供する「アクタバ」は、耕作放棄地を早期に発見できる市町村農業委員会向けのソリューション。衛星データやタブレットを活用することで、主に農地パトロール調査を効率化できる。代表的な導入事例は、岐阜県下呂市、兵庫県神戸市、広島県尾道市など。令和4年度より農地パトロール調査で衛星データが活用可能となった。

愛媛県内子町の農地愛媛県内子町の農地

また、「デタバ」は農地の作物銘柄を見分けることができる行政の地域農業再生協議会向けのソリューション。営農計画書で申請された作物が申請通り作付けされているかをAIが判断し、申請通りに作付けされていないと判断された場所に絞った調査を行うことで調査の効率化を図ることができる。

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