人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー石原バイオ:ランマンフロアブルSP
日本曹達 231012 PC
20241106 ヨーバル sp

「あいち農業イノベーションプロジェクト」キックオフ会議開催 愛知県2022年10月18日

一覧へ

愛知県は10月26日、新しい農業イノベーションを創出する「あいち農業イノベーションプロジェクト」の一環で、農業イノベーション創出に取り組む企業など19者による共同研究開発のキックオフ会議を名古屋市で開催する。

愛知県は、愛知県農業総合試験場や大学が有する技術、フィールド、ノウハウとスタートアップの新しいアイデアや技術を活用した共同研究体制の強化を図り、新しい農業イノベーションを創出するため、「あいち農業イノベーションプロジェクト」を2021年度から進めている。

今年度は、愛知県の農業の生産現場が抱える課題解決に向けて、昨年度設定した6つのテーマに関し、スタートアップなど企業等からの技術提案を募り、農総試と共同で農業イノベーション創出に取り組む企業等19者(18課題)を選定。このほど、イノベーション創出に向けた取組を加速するためキックオフ会議を開く。

共同研究プロジェクトは、イノベーションによる同県農業の課題解決を目的とした共同研究の立ち上げに向け、今年度は準備段階として「事業化可能性調査」を実施。民間企業などからの共同研究の提案を募り、農総試や同県農業関係者と調整しながら次年度以降の本格的な共同研究に向けた計画づくりや予備試験を行う。なお、2022年度の「事業化可能性調査」の結果、農業現場の課題解決や社会実装が高く見込まれる提案をした企業などについては、一定の審査を経て、2023年度以降の農総試との共同研究に係る経費について、予算措置や助成金活用等を検討する。

◎キックオフ開催概要
日時:10月26日午後1時~午後4時30分
場所:有限責任監査法人トーマツ 名古屋事務所 Dフォーラム(JPタワー37階)

◎参加予定企業等
テーマ1:土地利用型作物のスマートモデルの実現
・株式会社ジェイテクト(愛知県刈谷市)
収穫作業における肉体的な負担軽減のための農業用アシストスーツの開発 <露地野菜>
・株式会社誠和(栃木県下野市)
 データプラットフォームによる栽培管理の効率化と収穫予測システムの開発<露地野菜>
・サイポート株式会社(名古屋市中区)
マルチスペクトルカメラ間の生育推定式の互換性を確保する技術の開発 <水田作>
・鋤柄農機株式会社(名古屋市中区)
気象変動による夏季の湿害回避のため、大豆の出芽不良を回避することができる高速播種機の開発<水田作>

テーマ2:データ駆動型施設園芸モデルの実現
・株式会社AGRI SMILE(東京都千代田区)
環境・生育データを利用したカンキツの栽培管理技術 の最適化及び生育予測技術の開発<施設園芸>
・株式会社TOWING(名古屋市南区
高機能ソイルを用いた農地への炭素固定効果の高い宙苗(そらなえ)の開発<施設園芸>
・GREEN OFFSHORE株式会社(静岡県浜松市)
県内で広く普及している環境測定装置と連動した潅水制御システムの構築<施設園芸>
・Green Drop〔起業予定〕(名古屋大学)
植物の生体分子を検知するマーカーの開発による、生産現場での植物診断を行う技術の開発<施設園芸>

テーマ3:持続可能な畜産モデルの実現
・入部百合絵氏〔起業予定〕(愛知県立大学)
・ファーマーズサポート株式会社(鹿児島県鹿児島市)
牛の発情を鳴き声とカメラ画像から検知し、通知するシステムの開発(2者共同実施による選定)<養牛>
・高須正規氏〔起業予定〕(岐阜大学)
豚の超音波画像診断による採卵・受精卵作製技術の開発<養豚>

テーマ4:テクノロジーで魅せる愛知ブランドの実現
・株式会社セツロテック(徳島県徳島市)
独自のゲノム編集因子 ST8 を用いた花きの新品種開発 ​<新品種開発>
・グランドグリーン株式会社(名古屋市千種区)
ゲノム解析を用いた虫害耐性水稲品種の開発及びゲノム編集技術を用いた花き新品種の開発 ​<新品種開発>

テーマ5:未来へ繋げるサステナブル農業の実現
・株式会社ニッポンジーン(東京都千代田区)
簡易な DNA 濃縮技術(農総試開発技術)を用いた環境 DNA の検出キットの開発<農業環境保全技術開発>
・株式会社ミライ菜園(名古屋市中村区)
大葉・イチジクなどの愛知県特産農産物を対象にスマートフォンによる AI 病害虫診断技術の開発<化学農薬低減>
・高圧ガス工業株式会社(大阪府大阪市)
企業等からの排出 CO2 を利用した光合成条件を最適化する CO2 局所施用技術の開発<CO2 活用>
・ジカンテクノ株式会社(大阪府大阪市)
高機能カーボン・植物性シリカ等による保温技術の開発<中山間地園芸振興>
・センスコム合同会社(名古屋市中村区)
潅水や施肥などの遠隔制御を見据えた低コストな茶園 の IoT 土壌管理技術の開発 <農業環境保全技術開発>

テーマ6:デジタルで結ぶスマートサプライチェーンの実現
・ウォーターセル株式会社(新潟県新潟市)
生産者の栽培状況やこだわりなどの情報を PR する有機 米等の販売促進サービスの構築<サプライチェーン>

重要な記事

241025・東芝ライテック:右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る