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鳥インフル 新潟県阿賀町で国内11例目を確認 新潟県では6年ぶり2022年11月18日

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農林水産省は11月18日、新潟県阿賀町の家きん農場で、今シーズン国内11例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたと発表した。新潟県での鳥インフルエンザの確認は6年ぶり。

農水省によると、鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたのは新潟県阿賀町の肉用鶏の農場で、飼養羽数は約15万羽。

11月17日、同農場から鶏の死亡数が増加しているとの通報を受けて新潟県が簡易検査したところ陽性となり、18日、改めて遺伝子検査を行った結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と確認された。
この結果を受けて、発生農場での殺処分や移動制限区域の設定などの防疫措置を進めている。

新潟県によると、農場から半径3㎞以内の移動制限区域内には3農場、3㎞~10㎞以内の搬出制限区域内には1農場がある。

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