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宮崎県日向市で鳥インフルエンザ確認 宮崎県で今シーズン2例目2022年12月21日

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農林水産省は12月21日、宮崎県新富町の養鶏場で、今シーズン国内44例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたと発表した。宮崎県での鳥インフルエンザ確認は今シーズン2例目。

農水省によると、鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたのは、宮崎県日向市の肉用鶏の農場で、飼養羽数は約5万羽。

12月20日、同農場から鶏の死亡数が増加しているとの通報を受けて宮崎県が簡易検査したところ陽性となり、21日、改めて遺伝子検査を行った結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と確認された。

宮崎県によると、農場から半径3㎞以内の移動制限区域内には9農場あり約40万羽が飼養されている。また、3㎞~10㎞以内の搬出制限区域内には51農場があり、約119万羽が飼養されている。

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