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鹿児島県阿久根市で鳥インフルエンザ確認 鹿児島県で今シーズン12例目2022年12月21日

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農水省は12月21日、鹿児島県阿久根市の養鶏場で、今シーズン国内45例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたと発表した。鹿児島県での鳥インフルエンザの確認は今シーズン12例目。

農水省によると、鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたのは鹿児島阿久根市の肉用鶏の養鶏場で、飼養羽数は約3万7000羽。

12月20日、同農場から死亡する鶏が増えているとの通報を受けて鹿児島県が簡易検査したところ陽性となり、21日、改めて遺伝子検査を行った結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と確認された。

同市では今月19日にも鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されており、鹿児島県での鳥インフルエンザの確認は、今シーズン12例目。

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