「アグリテックコンテスト」最終プレゼン18日に開催 愛知県豊橋市2023年1月6日
愛知県豊橋市は1月18日、全国のスタートアップから地域の農業課題を解決する提案を募った「アグリテックコンテスト」の最終プレゼンテーション「ファイナルデモデイ」を穂の国芸術劇場PLATアートスペース(愛知県豊橋市)で開催する。
豊橋市が主催する「アグリテックコンテスト」では、農業の課題に対し、最先端の技術、解決策を持ったスタートアップが集結。1次審査を通過したファイナリスト7社が決まり、賞金総額(支援金)1000万円が贈られる。
ファイナルデモデイの当日は、東京、名古屋、仙台、宮崎のスタートアップ7社が順番に登壇。農業課題の解決策を説明し、豊橋市の浅井由崇市長やJA豊橋の伊藤友之組合長など専門家が審査する。選ばれた複数の企業は、解決策の実証実験計画を作り、4月以降、豊橋市で実施。実証実験の際は、市役所担当者や専門アクセラレーターが伴走支援する。当日は、会場で100人、オンラインで200人がファイナリストのプレゼンを聴くことができる。参加は無料。
◎ファイナルデモデイ 概要
日時:1月18日13:00~16:30(受付開始12:30~)
場所:穂の国とよはし芸術劇場PLAT(プラット)アートスペース(愛知県豊橋市西小田原町123番地)
参加対象:農業領域のイノベーションに関心ある事業会社、スタートアップ、自治体、生産者など
定員:現地100人+オンライン200人
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